スクリプトへの引数の渡し

スクリプトは変更せずに繰り返し使用できるため、引数をスクリプトに渡すと便利です。

コマンド行で渡す引数は、リストsys.argvの値として渡されます。 len(sys.argv)コマンドを使用して、渡された値の数を取得できます。 例:

import sys
print "test1"
print sys.argv[0]
print sys.argv[1]
print len(sys.argv)

この例では、importコマンドはsysクラス全体をインポートして、このクラスの既存のメソッド (argvなど) を使用できるようにします。

この例のスクリプトは、以下の行を使用して起動できます。

/u/mjloos/test1 mike don

結果は以下の出力になります。

/u/mjloos/test1 mike don
test1
mike
don
3