「Continuous Update」モードの使用

このタスクについて

WebCenter Content コネクターが「Continuous Update」モードで動作するように構成されている場合、WebCenter Content の新規、更新、および削除済みの各データは継続的に索引付けされます。 この結果、WebCenter Content のリポジトリー更新、ドキュメント変更、および他の変更は、Watson™ Explorer Application Builder または Watson Explorer Engine アプリケーションによって最短で検索できるようになります。 Watson Explorer Engine クローラーは、Watson Explorer Engine が停止して再始動しない限り、または保守を目的としていない限り、手動で停止して再始動する必要はまったくありません。

注: 「Continuous Update」モードは、オプションの設定です。 コネクターの従来のリフレッシュ・メカニズムを使用することを選択できます。これはコネクター・シードで構成可能です。
重要: 「Continuous Update」モードを使用するには、このモードを有効にする前に、WebCenter Content のフルクロールを実行する必要があります。 WebCenter Content のクロール前に有効にすると、エラーが生成されます。

フルクロールを実行したら、検索コレクションで「Configuration」->「Crawling」にナビゲートして、以下を実行します。

手順

  1. 「Crawling Configuration」画面の「Seeds」セクションで、「Edit」をクリックします。
  2. 「Continuous Update」セクションで、「Run in continuous update mode」チェック・ボックスにチェック・マークを付けます。
  3. オプションで、「Update Interval」の値を入力します。これは WebCenter Content サイトから新規、更新、および削除済みの情報をスキャンする間隔です。 更新間隔は、リソース消費量を最小化するための最適化メカニズムとして提供されています。 デフォルトの更新間隔は 5 分です。
  4. オプションで、「Content Update Priority」の値を入力します。 この値は、コンテンツの変更がセキュリティーの変更に優先するかどうかを定義します。 このオプションのデフォルト値は 10 です。 ここに高い値を指定すると、「Security Update Priority」フィールドの低い値に優先します (同様に、「Security Update Priority」フィールドに高い値を指定した場合はここの低い値に優先します)。 値の範囲はないため、任意の数値を指定できます。
  5. オプションで、「Security Update Priority」オプションに値を入力できます。これによりセキュリティーの変更の優先順位を、コンテンツの変更の優先順位よりも高くすることができます。 このパラメーターのデフォルト値は 0 です。ここに高い値を指定し、「Content Update Priority」に低い値を指定することにより、セキュリティーでの変更がコンテンツでの変更よりも優先されます。 値の範囲はないため、任意の数値を指定できます。
    ヒント: コンテンツの変更がセキュリティーの変更より優先順位が高くなるように設定することをお勧めします。 セキュリティーのほうがコンテンツよりも優先順位が高いというシナリオでは、新しく追加されるドキュメントは、グループ・セキュリティー許可の変更から影響を受けるドキュメントよりも後にエンキューされます。これによりユーザーは、すべてのセキュリティー更新の処理が終わるまで、更新されたドキュメントを検索できなくなります。
  6. 「OK」/「Apply」をクリックして、WebCenter Content コネクターの更新された構成情報を保存します。
  7. 「Search Collection」->「Overview」にナビゲートし、「Resume」をクリックします。

タスクの結果

ヒント: 「Continuous Update」モードを使用する場合は、Watson Explorer Engine スケジューラーを使用して定期的にクロールを再開することを強くお勧めします。 例えば、クロールの再開を 15 分間隔でスケジュールしてください。 このようにする理由は、Watson Explorer Engine サーバーが万一クラッシュしてしまった場合、「Continuous Update」モードでは、サーバーがアイドル状態である間の索引への変更が検出されないからです。 結果として、WebCenter Content コネクターが更新を検査しても、索引は未変更と見なされます。 しかし、再開がスケジュールされていれば、クローラーは再始動して新規変更点を Watson Explorer Engine 索引にフィードします。 Watson Explorer Engine が正常に機能しているとしても、スケジュールされた再開がシステム・リソースに負担になることはありません。 再開要求は、サーバーが既に実行されていれば無視されるだけです。 再開をスケジュールする方法については、Watson Explorer Engine のユーザー・マニュアルを参照してください。

変更の保存後には、新規 WebCenter Content コネクターを使用する検索コレクションは、新しい値を自動的に使用します。 新規コネクターを使用した WebCenter Content サイトのクロールをまだ実行していない場合は、Watson Explorer Engine 管理ツールの「Overview」タブにあるコマンドを使用して、新規コネクターで WebCenter Content Server のクロールを開始できます。

注: 「Continuous Update」モードおよび分散索引付け - WebCenter Content コネクターを分散索引付け環境で使用しており、マスター上での索引付けが何らかの理由で失敗する場合、関連するコレクションのフルリフレッシュ (完全な再クロール) を実行する必要があります。 そうする前に、そのコレクションに対して「Continuous Update」モードが無効になっていることを確認します。 フルリフレッシュが完了したら、必要であれば「Continuous Update」モードを再び有効にできます。