Java API for JSON Processing (JSON-P) フィーチャーは、JavaScript Object Notation (JSON) でレンダリングされるデータの構築および操作のための標準化された方式を提供します。 このフィーチャーが使用可能である場合、組み込み JSON-P プロバイダーはありません。 代わりに、JSON-P プロバイダー JAR ファイルを含むライブラリーを指す <bell> を通じて JSON-P プロバイダーを構成してください。

このフィーチャーを使用可能にする

JavaScript Object Notation Processing 1.1 via Bells フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。

<feature>jsonpContainer-1.1</feature>

このフィーチャーが提供する標準 API パッケージ

  • javax.json

  • javax.json.spi

  • javax.json.stream

このフィーチャーが使用可能にするフィーチャー

サポートされる Java バージョン

  • JavaSE-1.8

  • JavaSE-11.0

  • JavaSE-17.0

  • JavaSE-21.0

  • JavaSE-25.0

プラットフォーム・バージョン

  • javaee-8.0

  • jakartaee-8.0

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

このフィーチャーに依存するフィーチャーを開発する場合は、フィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。

com.ibm.websphere.appserver.jsonpContainer-1.1; type="osgi.subsystem.feature"