この属性は、SFS エラーの分離を、ファイルに対してオープンされたリカバリー可能 OFD で使用するかどうかを指定します。この属性は、リカバリー不能ファイルの場合は無視されます。
この属性を on に設定した場合、すべての SFS エラーはアプリケーションに渡されます。この属性を off に設定した場合、特定の SFS エラーはアプリケーションに渡されず、エラーが発生した場合にはトランザクションを強制的に異常終了します。この属性を off に設定すると、SFS エラーの受け渡しと処理にかかる時間が不要になるので、わずかながらパフォーマンスが向上します。デフォルト値は on です。
この属性は、永続データベース項目の変更または削除を許可するかどうかを指定します。属性が no に設定されている場合、項目は変更または削除できます。この属性を yes に設定した場合、項目の変更または削除はできません。項目を変更するには、最初にこの属性を no にリセットします。項目を変更した後、この属性を再び yes に設定してください。デフォルト値は no です。