別のノードでリソースの OpState が報告される場合のオンライン・リソースに 対する System Automation の動作

以下の表は、リソースが 1 つのノードでオンラインであり、 MonitorCommand が別のノードでこのリソースに対して特定の OpState を返す場合に、 System Automation for Multiplatforms が実行するアクションを示しています。

表 1. MonitorCommand が別のノード上にあるリソースの OpState の変更を報告した後の System Automation のアクション
スタンバイ・ノードの MonitorCommand 浮動リソースに対する System Automation のアクション 並行リソースに対する System Automation のアクション
RC=0 (不明) MonitorCommand が RC<>0を使用して戻るまで、このリソースに対して自動化アクションは実行できません。 MonitorCommand が RC<>0を使用して戻るまで、このリソースに対して自動化アクションは実行できません。
RC=1 (オンライン)
  1. 両方のノードのリソースが停止される。
    これは、同様に停止される以下のリソースに影響します。
    • dependsOn 関係または forcedDownBy 関係によってリンクされている従属リソース
    • その他のグループ・メンバー

    停止されるリソースの有効範囲は、バインダー実行の有効範囲によって決定できます。つまり、関係を介して接続されているすべてのリソース (グループ・メンバーシップを含む) が停止されます (「 ノード・ロケーションの割り当て」を参照)。

  2. リソースはいずれかのノード上で再開される。
アクションなし。そのリソースの通常の OpState。
RC=2 (オフライン) アクションなし。スタンバイ・ノード上のリソースの通常の OpState。 System Automation は、このリソースの StartCommand を呼び出す。
RC=3 (オフラインに失敗) アクションなし。ただし、このノードに対する以降のフェイルオーバーは不可能。 アクションなし。ただし、このノードに対する以降のフェイルオーバーは不可能。
RC=4 (オンライン中) 無効である可能性がある。スクリプト・エラー (事前にオンライン OpState が必要)。 アクションなし。ただし、リソースの本来あるべき状態がオフラインに変わる場合は、このリソースに対する StopCommand は実行されない。
RC=5 (オンラインの保留中) オンラインと同様。 オンラインと同様。
RC=6 (オフラインの保留中) 無効である可能性がある。スクリプト・エラー (事前にオンライン OpState が必要)。 アクションなし。ただし、停止が完了すれば、「オフライン」用のアクションが 実行される。
RC=8 (不適格) アクションなし。ただし、このノードに対する以降のフェイルオーバーは不可能。 アクションなし。ただし、このノードに対する以降のフェイルオーバーは不可能。

System Automation for Multiplatformsの制御下にあるアプリケーションおよびリソースを手動で開始および停止しないでください。 System Automation for Multiplatforms が一度に複数のノードでオンラインをモニターする場合、スタンバイ・ノード上のリソースだけでなく、両方のノード上の集合リソースも停止します。 この集合リソースに対する依存関係があるすべての リソースも停止される可能性があります。 例えば、この集合リソースに対する DependsOn 関係を持つすべてのリソースも停止されます。