ロケーション関係

System Automation for Multiplatforms は、ロケーション関係を定義するために使用できる以下の関係を提供します。
  • Collocated
  • AntiCollocated
  • Affinity
  • AntiAffinity
  • IsStartable
例えば、リソース A および B は、node1、node2、および node3 で 始動可能な浮動リソースです。
図1: ロケーション関係
ロケーション関係

これらの関係の背後にあるのは、リソース間のロケーション制約を定義するという考えです。 浮動リソースなどのリソース・タイプ、およびグループは、これらを開始できるノードのリストを提供します。 リソース A およびリソース B は、node1、node2、および node3 で始動可能な浮動リソースです。

要件としては、リソース A は必ずリソース B が既に稼働中または稼働することに なっているノード上で開始されなければなりません。 この動作は、A から B に対する Collocated 関係を定義することによって指定できます。

リソース B が既に稼働中であるノード上でリソース A が開始されてはならない ということを必要とする逆の動作については、AntiCollocated 関係を 定義することにより指定できます。

リソース A は、可能な場合は リソース B が稼働中のノードで開始される必要があり、そうでない場合は Affinity 関係が使用される任意の場所で始動可能です。 Collocated 関係と比較すると、Affinity 関係は、「柔らかい」ロケーション関係を持っています。

AntiAffinity 関係は、可能な場合は、リソース A は B が既に稼働中のノードで 開始されてはならないことを定義するために使用します。 この要件を満たすことができない場合にのみ、プロセス A は B が存在するノード上で始動可能です。 Affinity 関係と同様に、AntiAffinity 関係にも AntiCollocated 関係と比較して 「柔らかい」位置制約があります。

IsStartable 関係は、ソース・リソース A は、ターゲット・リソース B が 始動可能なノードにのみ配置可能であることを定義します。 この関係は、ソース・リソースおよびターゲット・リソースの公称状態がオンラインの場合にのみ考慮されます。 1 つのリソース (ソースまたはターゲット) の公称状態がオンラインでない 場合、IsStartable 関係は、公称状態がオフラインの リソースとともに廃棄されます。