ServiceNow

ServiceNow インスタンスで Turbonomic アクションをログに記録し、 ServiceNow ワークフローで承認のためにアクションを送信する Turbonomic ポリシーを構成できます。

オーケストレーションについて詳しくは、「 自動化ワークフロー」を参照してください。

注:

上記のセクションの説明に従ってアクション・オーケストレーション・ポリシーを作成する場合、ポリシーの有効範囲は ServiceNow ターゲットの有効範囲と一致する必要があります。

前提条件

  • web_service_admin 役割と、REST API を介して Turbonomic と通信できるインストール時に作成されるカスタム役割 x_turbo_turbonomic.user を持つ ServiceNow ユーザー。

ServiceNow ターゲットの追加

  1. 「設定」>「ターゲット構成」をクリックします。

  2. 「新規ターゲット」>「オーケストレーター」をクリックします。

  3. ServiceNowを選択します。

  4. 以下の設定を構成します。

    • アドレス

      http または https プロトコルを使用せずに、 ServiceNow インスタンスのホスト名を指定します。 例えば、dev-env-266.service-now.com などです。

    • ユーザー名

      ServiceNow インスタンスに接続するために Turbonomic が使用するアカウントのユーザー名を指定します。

    • パスワード

      Turbonomic が ServiceNow インスタンスに接続するために使用するアカウントのパスワードを指定します。

    • クライアント ID

      Use OAuth にチェック・マークが付けられている場合に Turbonomic が使用するクライアント ID を指定します。

    • クライアントシークレット

      Use OAuth にチェック・マークが付けられている場合に Turbonomic が使用するパスワードを指定します。

    • ポート

      ServiceNow インスタンスへのアクセスに使用するポートを指定します。

    • OAuth の使用

      OAuth を使用して ServiceNow ターゲットと通信します。

      現在、このプロトコルが ServiceNow ターゲットで有効になっている場合、 Turbonomic は OAuth 2.0 をサポートします。

    • プロキシー情報

      プロキシーを介して接続する場合にのみ、プロキシー情報を指定します。

      • プロキシー・ホスト

        このターゲットに使用されるプロキシーのアドレスを指定します。

      • プロキシー・ポート

        このターゲットに使用されるプロキシーで使用するポートを指定します。 デフォルトでは、これは 8080 です。

      • プロキシー・ユーザー名

        プロキシーで使用するユーザー名を指定します。

      • プロキシー・パスワード

        プロキシーで使用するパスワードを指定します。

      • Secure Proxy 接続

        Turbonomic が HTTPS 経由でプロキシーに接続する場合は、このオプションを選択します。

ServiceNow 統合

ターゲットの追加を完了するには、 Turbonomic Actions for ServiceNow の資料を参照してください。