ServiceNow
ServiceNow インスタンスで Turbonomic アクションをログに記録し、 ServiceNow ワークフローで承認のためにアクションを送信する Turbonomic ポリシーを構成できます。
オーケストレーションについて詳しくは、「 自動化ワークフロー」を参照してください。
上記のセクションの説明に従ってアクション・オーケストレーション・ポリシーを作成する場合、ポリシーの有効範囲は ServiceNow ターゲットの有効範囲と一致する必要があります。
前提条件
web_service_admin
役割と、REST API を介して Turbonomic と通信できるインストール時に作成されるカスタム役割x_turbo_turbonomic.user
を持つ ServiceNow ユーザー。
ServiceNow ターゲットの追加
「設定」>「ターゲット構成」をクリックします。
「新規ターゲット」>「オーケストレーター」をクリックします。
ServiceNowを選択します。
以下の設定を構成します。
アドレス
http
またはhttps
プロトコルを使用せずに、 ServiceNow インスタンスのホスト名を指定します。 例えば、dev-env-266.service-now.com
などです。- ユーザー名
ServiceNow インスタンスに接続するために Turbonomic が使用するアカウントのユーザー名を指定します。
パスワード
Turbonomic が ServiceNow インスタンスに接続するために使用するアカウントのパスワードを指定します。
クライアント ID
Use OAuth
にチェック・マークが付けられている場合に Turbonomic が使用するクライアント ID を指定します。クライアントシークレット
Use OAuth
にチェック・マークが付けられている場合に Turbonomic が使用するパスワードを指定します。ポート
ServiceNow インスタンスへのアクセスに使用するポートを指定します。
OAuth の使用
OAuth を使用して ServiceNow ターゲットと通信します。
現在、このプロトコルが ServiceNow ターゲットで有効になっている場合、 Turbonomic は OAuth 2.0 をサポートします。
プロキシー情報
プロキシーを介して接続する場合にのみ、プロキシー情報を指定します。
プロキシー・ホスト
このターゲットに使用されるプロキシーのアドレスを指定します。
プロキシー・ポート
このターゲットに使用されるプロキシーで使用するポートを指定します。 デフォルトでは、これは 8080 です。
プロキシー・ユーザー名
プロキシーで使用するユーザー名を指定します。
プロキシー・パスワード
プロキシーで使用するパスワードを指定します。
Secure Proxy 接続
Turbonomic が HTTPS 経由でプロキシーに接続する場合は、このオプションを選択します。
ServiceNow 統合
ターゲットの追加を完了するには、 Turbonomic Actions for ServiceNow の資料を参照してください。