ExchangeおよびLync powershellコールからのログ出力
このアダプタは、リモートの powershell セッションを使用して Exchange および Lync サーバーと通信します。
このコードは、.NET環境でCOMサーバーのペアとして実行される。 そのため、アダプタのログ機能にはアクセスできない。 しかし、コンソールに出力されるメッセージがある。 これらのログ・メッセージを表示するには、コンソール・モードでアダプタを実行する必要がある。 これは、コマンドラインから直接アダプターを実行し、コマンドラインオプションにconsoleを指定することで行う。 これにより、Exchange および Lync モジュールからの出力だけでなく、すべてのアダプタのログがコンソールに出力されます。 ロギングをファイルに取り込むには、アダプタの出力をファイルにリダイレクトすればよい。 例:
>ADAgent.exe -console > adagent.log
注意: Active Directory アダプタは、アカウントが Lync で有効になっている場合のみ、
msRTCSIP-PrimaryUserAddress
(SIP アドレス) 属性を更新します。 アカウントが Lync 対応でない場合、SIP アドレスはプロビジョニングできません。 アカウントがLync対応であるかどうかに関係なく、ADアカウントのSIPアドレスをプロビジョニング するには、 Active Directory Adapterの拡張属性として msRTCSIP-PrimaryUserAddress
。