カスタム・スクリプトを使用した調整
アダプターに組み込まれている調整スクリプトか、使用するセットアップに対して最適化された独自のカスタム調整スクリプトのいずれかを使用して、調整を実行できます。
始める前に
- カスタマイズされた調整スクリプト名はユーザーが定義できます。これは、timsol フォルダーに配置されている必要があります。
- 調整スクリプトに対する実行可能権限を持っている必要があります。 /tmp フォルダーなど、指定されたフォルダーに対しても、同様の権限を持っている必要があります。
- 調整スクリプトとフォルダーには、二重引用符やスペースを含めることはできません。
- 調整スクリプトとフォルダーの名前は、オペレーティング・システムの命名規則に従っている必要があります。
このタスクについて
注:
- Location of temporary files on resource と Use recon script from this folder on managed resource の両方の値が選択されている場合は、Use recon script from this folder on managed resource が使用される。
- スクリプト・ファイル名を指定せずにフォルダーが管理対象リソースで指定されると、アダプターは標準調整スクリプト名を探します。 このスクリプト名は、指定されたフォルダーのオペレーティング・システム・タイプに基づいています。 AIX® オペレーティング・システムでは、この属性に指定されたファイル・パスが /reconfolder の場合、アダプタは /reconfolder/AixPConnRes.sh ファイルを探します。
手順
- Identity サーバーの DESIGN FORMS 機能を開く。 ] をクリックします。
- Service をクリックし、 POSIX Solaris Profile を選択します。
- サービス・フォームの属性リスト(Attribute List)から属性( erPosixReconScriptLocation )を追加する。
- フォームを保存します。