レガシー・プラットフォーム

サンプル: カスタムの不足理由の実装

ストア実装者は、ビジネスの要件に合ったカスタム不足理由をセットアップできる必要があります。それにより、ストア担当者は、バッチ・ピック中に商品の不足を記録している時に、適切な不足理由を選択することができます。

このタスクについて

ストア実装者は、 Sterling Business Centerでカスタム不足理由を追加できます。 デフォルトで、唯一提供されている不足理由は、「在庫切れ」です。

ストア担当者が「不足の記録」ウィンドウでカスタム不足理由を選択すると、recordShortageForBatchPick API が実行され、YCDhandleShortageForBatchLineUE 外部プログラムが起動されます。

ユーザー独自のロジックを実装してカスタム不足理由を処理するには、<INSTALL_DIR>/jar/COM_Add-in/9.5_9.5/ycdbe.jar/com/yantra/pca/ycd/demo/ ディレクトリー内のサンプル・コードを参照してください。

注:

デフォルトで、YCDhandleShortageForBatchLineUE 外部プログラムは、「破損品」と「後でピック」という 2 つのサンプル不足理由を処理するためのロジックを提供します。 CodeTypeYCD_PICK_SHORT_RESOLとして getCommonCodeList API が呼び出され、不足理由が取得されます。 「破損品」と「後でピック」という不足理由に対して、YCD_PICK_SHORT_RESOL 共通コードの codeValue を、それぞれ damaged および picklater に構成する必要があります。 ストア担当者が「破損品」の不足理由を適用した時、アプリケーションの動作は、「在庫切れ」の際の動作と同じです。 しかし、「後でピック」の不足理由が適用されると、YFS_SHIPMENT_LINE テーブル内の、バッチに関連したすべての属性、特に StoreBatchKeyBatchPickPriority は空欄になります。つまり、出荷明細がバッチから削除されます。

YCDhandleShortageForBatchLineUE 外部プログラムを実装するには、以下の手順を実行してください。

手順

  1. Applications Manager で アプリケーション・プラットフォーム を選択します。
  2. 「システム管理」を選択します。
  3. 「ユーザー出口管理」を選択します。
  4. YCDhandleShortageForBatchLineUE ユーザー出口を選択します。
  5. 追加アイコンをクリックして、外部プログラム実装を入力します。
  6. ユーザー出口に対応する Implement As a Java Class フィールドに、完全修飾クラス名を入力します。
  7. 「保存」をクリックします。

結果

ストア担当者が Sterling Store Engagementでバッチ内の商品をピックする際にカスタム不足理由を選択すると、 recordShortageForBatchPick API は YCD_PICK_SHORT_RESOL コード・タイプに照らして不足理由を検証し、ユーザー出口を呼び出します。

ユーザー終了についての詳細は、 IBM® Sterling Order Management System:Javadoc™.