API 関数呼び出し

表 1 に、API 関数呼び出しのアルファベット順リスト、簡単な説明、および関数呼び出しに関する詳細情報の場所を示します。以下の情報が含まれます。
エレメント 説明
目的 関数呼び出しについて説明します。
構文 その関数呼び出しの実際の C コードです。 このコードは、UNIX または Linux® バージョンの dsmapifp.h ヘッダー・ファイルからコピーされます。 API 関数定義ソース・ファイル (API function definitions source file)を参照。

このファイルは、他のオペレーティング・システムでは少し異なります。 他の オペレーティング・システムのアプリケーション・プログラマーは、API 定義が 正確な構文になっているかどうか、それぞれのバージョンの ヘッダー・ファイル dsmapifp.h をチェックしてください。

パラメーター 関数呼び出しの各パラメーターについて説明します。使用方法に基づいて 、入力 (I) または出力 (O) として識別します。 パラメーターのなかには、入出力の両方 (I/O) を指定するものもあります。 ここで 言及するデータ・タイプは、dsmapitd.h ヘッダー・ファイルで 定義されています。 API タイプ定義ソース・ファイルを参照してください。
戻りコード その関数呼び出しに特定の戻りコードのリストです。 通信エラー、サーバーの問題、あるいはユーザー・エラーのような一般的な システム・エラーもあります。これらのエラーはどの呼び出しでも起こりうる ものであり、ここには示されていません。 戻りコード は dsmrc.h ヘッダー・ファイルで定義されています。 API 戻りコード・ソース・ファイル dsmrc.hを参照してください。
表 1. API 関数呼び出し
関数呼び出しと リンク 説明
dsmBeginGetData ストレージ内のオブジェクトのリストについて、リストアまたはリトリーブ操作を開始します。
dsmBeginQuery 情報を得るために IBM® Storage Protect への照会要求を開始します。
dsmBeginTxn 完全なアクションを開始する 1 つまたは複数のトランザクションを開始し ます。 すべてのアクションが成功するか、どれも成功しないかのいずれになります。
dsmBindMC 渡されたオブジェクトに管理クラスを 関連付け (バインド) ます。
dsmChangePW IBM Storage Protect パスワードを変更します。
dsmCleanUp これは、dsmSetUp の 呼び出し時に使用されます。
dsmDeleteAccess オブジェクトのバックアップ・バージョンまたは アーカイブ・コピーのための現行の許可規則を削除します。
dsmDeleteFS ファイル・スペースをストレージから削除します。
dsmDeleteObj ストレージ内のバックアップ・オブジェクトをオフにしたり、アーカイブ・オブジェクトを削除したりします。
dsmEndGetData ストレージからオブジェクトを取得する dsmBeginGetData セッションを終了します。
dsmEndGetDataEx 送信された LAN フリーの合計バイト数を提供します。
dsmEndGetObj 指定されたオブジェクトのデータを取得する dsmGetObj セッションを終了します。
dsmEndQuery dsmBeginQuery アクションの終了を示します。
dsmEndSendObj ストレージに送信される「データ終わり」を 示します。
dsmEndSendObjEx 圧縮情報と、送信されたバイト数を提供します。
dsmEndTxn IBM Storage Protect トランザクションを終了します。
dsmEndTxnEx dsmGroupHandlerfunction 呼び出しで使用するグループ・リーダー・オブジェクト ID 情報を提供します。
dsmGetData IBM Storage Protect からデータのバイト・ストリームを取得し、それを呼び出し元のバッファーに入れます。
dsmGetBufferData IBM Storage Protect サーバーから IBM Storage Protect割り振りデータ・バッファーを取得します。
dsmGetNextQObj 前の dsmBeginQuery 呼び出しから次の照会応答を取得し、それを呼び出し元のバッファーに入れます。
dsmGetObj データ・ストリームから要求されたオブジェクト・データ を取得し、それを呼び出し側のバッファーに入れます。
dsmGroupHandler 与えられた入力に応じて、論理ファイル・グループにアクションを実行します。
dsmInit API セッションを開始し、クライアントをストレージに接続します。
dsmInitEx 拡張検査を許可する追加のパラメーターを使用して、API セッションを開始します。
dsmLogEvent ユーザー・メッセージを、サーバー・ログ・ファイル、ローカル・エラー・ログ、またはその両方に記録します。
dsmLogEventEx ユーザー・メッセージを、サーバー・ログ・ファイル、ローカル・エラー・ログ、またはその両方に記録します。
dsmQueryAccess オブジェクトのバックアップ・バージョンまたはアーカイブ・コピーのためのすべてのアクセス許可 規則をサーバーに照会します。
dsmQueryApiVersion アプリケーション・クライアントによってアクセス される API ライブラリー・バージョンについて照会要求を実行します。
dsmQueryApiVersionEx アプリケーション・クライアントによってアクセス される API ライブラリー・バージョンについて照会要求を実行します。
dsmQueryCliOptions ユーザーのオプション・ ファイル内の重要なオプションの値を照会します。
dsmQuerySessInfo dsmHandleで指定されたセッションの操作に関連する情報について、 IBM Storage Protect への照会要求を開始します。
dsmQuerySessOptions dsmHandle の指定したセッション内での有効な 重要オプション値を照会します。
dsmRCMsg API 戻りコードに関連したメッセージ・テキストを取得します。
dsmRegisterFS サーバーに新規ファイル・スペースを登録します。
dsmReleaseBuffer IBM Storage Protect割り振りバッファーを戻します。
dsmRenameObj 高位オブジェクト名または低位オブジェクト名を名前変更します。
dsmRequestBuffer バッファー・コピーを除去するための IBM Storage Protect割り振りバッファーを取得します。
dsmRetentionEvent オブジェクト ID のリストを、これらのオブジェクトに対して実行される保存イベント操作を指定して、サーバーに送信します。
dsmSendBufferData IBM Storage Protect割り振りバッファーからデータを送信します。
dsmSendData バッファーを介してデータのバイト・ストリームを IBM Storage Protect に送信します。
dsmSendObj ストレージへの単一オブジェクトの 送信要求を開始します。
dsmSetAccess 他のユーザー、または他のノードに、オブジェクトのバックアップ・バージョン またはアーカイブ・コピーへのアクセス、すべてのオブジェクトへのアクセス 、または一部の選択したものへのアクセスを許可します。
dsmSetUp 環境変数値を指定変更します。
dsmTerminate サーバーとのセッションを終了し、 IBM Storage Protect 環境をクリーンアップします。
dsmUpdateFS ストレージ内のファイル・スペースを更新します。
dsmUpdateObj 既にサーバー上にある活動バックアップ・オブジェクトに関連する objInfo 情報を更新します。または、アーカイブ済みオブジェクトを更新します。
dsmUpdateObjEx 同じ名前を持つ複数のオブジェクトがある場合でも、特定のアーカイブ・オブジェクトに関連する objInfo 情報を更新します。または、活動バックアップ・オブジェクトを更新します。