UPDATE DEVCLASS (REMOVABLEFILE 装置クラスの更新)
ローカルの取り外し可能ファイル・システムとして接続されている取り外し可能メディア装置には REMOVABLEFILE 装置クラスを使用します。
特権クラス
このコマンドを発行するには、システム特権または無制限ストレージ特権が必要です。
構文
パラメーター
- device_class_name (必須)
- 更新する装置クラスの名前を指定します。
- LIBRary
- この装置クラスが使用できる取り外し可能メディア・ドライブが入っている 定義済みライブラリー・オブジェクトの名前を指定します。 このパラメーターはオプションです。 ライブラリー・オブジェクトの定義については、DEFINE LIBRARY コマンドを参照してください。
- MAXCAPacity
- この装置クラスで分類されたストレージ・プールに定義されるボリュームの最大サイズを指定します。 このパラメーターはオプションです。

サーバーは物理取り外し可能メディアごとに 1 つのファイルのみを開くため、1 つのファイルがメディア容量を最大限に利用できるようにする容量を指定してください。この値は、整数の後に K (キロバイト)、M (メガバイト)、G (ギガバイト)、または T (テラバイト) を付けて指定する必要があります。
例えば、MAXCAPACITY=5M は、この 装置クラスのボリュームの最大容量が 5 MB であることを指定します。 指定可能な最小の値は 1 MB です (すなわち、MAXCAPACITY=1M)。
- MOUNTRetention
- アイドル順次アクセス・ボリュームが取り外されるまでに保持されている最大の分数を指定します。 このパラメーターはオプションです。 0 から 9999 の数値を指定できます。
このパラメーターを使用すると、前にマウントしたボリュームをオンラインのままにしておくことにより、順次アクセス・メディア・マウントの応答時間を改善できます。
注: ストレージ・アプリケーション間でデバイスが共有される環境では、 MOUNTRETENTION 設定を慎重に検討する必要があります。 このパラメーターによって、アイドル・ボリュームがドライブ内に残る 時間の長さが決められます。 一部のメディア・マネージャーでは、未処理要求に対応するために割り振り済みドライブをマウント解除しない場合があります。 競合するマウント要求に対応するには、最適なシステム・パフォーマンスを維持しながら、このパラメーターの調整が必要になる場合があります。 通常、MOUNTRETENTION パラメーターを非常に小さい値 (例えばゼロ) に設定した場合に、問題が発生する頻度が多くなります。 - MOUNTWait
- 手動ライブラリーのドライブのボリュームをマウントする要求、または自動化ライブラリーにマウントされるようにボリュームをチェックインする要求に対してオペレーターが応答するまでサーバーが待機する最大分数を指定します。 このパラメーターはオプションです。 マウント要求が指定時間内に満たされなければ、そのマウント要求は取り消されます。 0 から 9999 の数値を指定できます。制約事項: この装置クラスに関連したライブラリーが外部 (LIBTYPE=EXTERNAL) の場合は、 MOUNTWAIT パラメーターを指定しないでください。
- MOUNTLimit
- 該当装置クラスに同時にマウントできる順次アクセス・ボリュームの最大数を指定します。 このパラメーターはオプションです。 0 - 4096 の数値を指定できます。
同時書き込み機能を使用する場合は、書き込み操作用に十分なドライブがあることを確認してください。 同時書き込み操作に必要なドライブの数が、装置クラスの MOUNTLIMIT パラメーターの値よりも大きい場合、トランザクションは失敗します。
指定できる値は次のとおりです。- DRIVES
- マウント・ポイントが割り振られるたびに、ライブラリー内で定義され、オンライン接続されているドライブの数を使用して真の値を計算するように指定します。
- number
- サーバーが同時に使用する、この装置クラス内のドライブの最大数を指定します。 この値は、このデバイス・クラスを処理するライブラリーで定義され、オンラインになっているドライブ数を超えてはなりません。
- 0 (ゼロ)
- 新規のトランザクションはストレージ・プールにアクセスできないことを指定します。 現行のトランザクションは続行されて完了 しますが、新しいトランザクションは終了します。
