例: 基本クライアント保管操作とサーバー操作の活動ログとアーカイブ・ログのサイズの見積もり

サーバー・ストレージ内のデータのマイグレーション、データ重複排除の識別プロセス、レクラメーション、および期限切れが、クライアント保管操作と同時に実行される場合があります。 管理用タスク (管理クライアントからの管理コマンドや SQL 照会など) も、クライアント保管操作と同時に実行される場合があります。 同時に実行されるサーバー操作と管理用タスクにより、必要な活動ログ・スペースが増える可能性があります。

例えば、ランダム・アクセス (DISK) ストレージ・プールから、順次アクセス・ディスク (FILE) ストレージ・プールへのファイルのマイグレーションでは、マイグレーションされるファイルごとに約 110 バイトのログ・スペースを使用します。 例えば、300 個のバックアップ/アーカイブ・クライアントがあり、それぞれが毎晩 100,000 個のファイルをバックアップするとします。 これらのファイルは最初に DISK に保管された後、FILE ストレージ・プールにマイグレーションされます。 データ・マイグレーションに必要な活動ログ・スペース量を見積もるには、次の計算式を使用します。 この計算のクライアント数は、時間帯に関わらずファイルを同時にバックアップ、アーカイブ、またはマイグレーションするクライアント・ノードの最大数を表します。
300 clients  x 100,000 files for each client   x  110 bytes =  3.1 GB
この値を、基本クライアント保管操作用に計算された活動ログ・サイズの見積もりに加算します。