Windows システムでのファイル・システムの準備

IBM Storage Protect サーバーが使用する各ディスク LUN 上の New Technology File System (NTFS) ファイル・システムをフォーマットする必要があります。

手順

  1. ファイル・システム用のマウント・ポイント・ディレクトリーを作成します。
    作成する必要があるディレクトリーごとに md コマンドを発行します。 計画ワークシートに記録したディレクトリー値を使用します。 例えば、デフォルト値を使用してサーバー・インスタンス・ディレクトリーを作成するには、次のコマンドを発行します。
    md c:\tsminst1
    各ファイル・システムに対して md コマンドを繰り返します。
  2. Windows ボリューム・マネージャーを使用して、サーバー・インスタンス・ディレクトリーの下のディレクトリーにマップされるディスク LUN ごとにボリュームを作成します。

    「サーバーマネージャー 」>「 ファイルおよびストレージ サービス」 に移動し、前の手順で作成した LUN マッピングに対応する各ディスクについて、以下の手順を実行します

    1. ディスクをオンラインにします。
    2. ディスクを GPT 基本タイプ (デフォルト) に初期化します。
    3. ディスク上のすべてのスペースを占有する単純なボリュームを作成します。 NTFS を使用してファイル・システムをフォーマットし、TSMfile00 など、ボリュームの目的に合致するラベルを割り当てます。 新規ボリュームをドライブ名に割り当てないでください。 代わりに、ボリュームをインスタンス・ディレクトリーの下のディレクトリー ( C:\tsminst1\TSMfile00など) にマップしてください。
      ヒント: 報告されるディスクのサイズに基づいて、ボリューム・ラベルとディレクトリー・マッピング・ラベルを判別してください。
  3. ファイル・システムが正しい LUN で正しいマウント・ポイントにマウントされていることを確認します。 mountvol コマンドを発行してすべてのファイル・システムをリストし、出力を確認します。
    例えば次のとおりです。
    \\?\Volume{8ffb9678-3216-474c-a021-20e420816a92}\
      C:\tsminst1\TSMdbspace00\
    
  4. ディスク構成が完了したら、システムを再始動してください。

次の作業

Windows エクスプローラーを使用して、各ボリュームのフリー・スペースの量を確認できます。