
汎用命名規則のリストア
クライアントは、ドライブ名ではなく、Windows 汎用命名規則 (UNC) を使用して、 IBM® Storage Protect サーバーにファイルを保管します。 UNC 名は、ファイルのネットワーク名です。 システム名は、UNC 名の一部です。 例えば、システム名が STAR で、 c:¥doc¥h2.doc というファイルがある場合、UNC 名は ¥¥star¥c$¥doc¥h2.doc です。
バックアップを実行したシステムと同じシステムで
ファイルをリストアする場合は、ローカル・ドライブ名または UNC 名を使用して該当するファイルを参照できます。 例えば、次のいずれも、c:¥doc¥h2.doc を元の場所にリストアします。
dsmc restore c:\doc\h2.doc
dsmc restore \\star\c$\doc\h2.doc別の名前のシステムで
ファイルをリストアする場合は、UNC 名を使用してファイルを参照する必要があります。 これは、同一物理システムにリストアしようとしているものの、バックアップ後にシステム名が変更されている場合にも該当します。例えば、システム STAR で c:¥doc¥h2.doc をバックアップし、
それをシステム METEOR にリストアする場合は、
UNC 名を使用してファイルを参照する必要があります。 宛先リストア位置も指定する必要があります。 これは、デフォルトにはファイルは元の位置 (この場合はシステム STAR) にリストアされるためです。 ファイルをシステム METEOR にリストアするには、METEOR で次のいずれかを実行します。
dsmc restore \\star\c$\doc\h2.doc c:\
dsmc restore \\star\c$\doc\h2.doc \\meteor\c$\