Windows オペレーティング・システム

NTFS ボリュームまたは ReFS ボリュームのマウント・ポイントのリストア

ボリューム・マウント・ポイントが含まれているファイル・システムをリストアする場合、マウント・ポイント (ディレクトリー) のみがリストアされます。 そのディレクトリーにマウントされたボリューム上のデータはリストアされません。

また、マウント・ポイントは個別にリストアすることもできます。 例えば、 C:\mount はマウント・ポイントであり、STORMAN という名前のシステム上の C:\ ドライブの一部としてバックアップされています。 以下のコマンドを使用すると、このマウント・ポイントをリストアすることができます。
dsmc restore {\\storman\c$}\mount
マウントされたボリューム上のデータもマウント・ポイントからバックアップした場合には、中括弧 ({ と }) が必要です。 中括弧を指定しない場合、クライアントは、ファイル指定に一致する最も長い名前を持つファイル・スペースからデータをリストアします。 マウント・ポイントを介してデータをバックアップした場合、バックアップは \\storman\c$\mountという名前のファイル・スペースに保管されます。 中括弧は、 \\storman\c$ ファイル・スペースからデータをリストアすることを指定するために使用されます。
以下のいずれかの条件に当てはまる場合は、マウント・ポイントをリストアすることはできません。
  • マウント・ポイントが既に存在する。
  • マウント・ポイント名に一致する、空でないディレクトリーが存在する。
  • マウント・ポイント名に一致するファイルが存在する。