TCPADMINPORT
tcpadminport オプションは、管理クライアント・セッションで サーバーが要求を待機する TCP/IP ポート番号を個々に指定するときに使用します。これにより、 プライベート・ネットワーク内で管理セッションを安全に実行できます。
クライアントの tcpadminport 設定は、 IBM Storage Protect サーバーの tcpadminport オプションと adminonclientport オプションの構成方法によって異なります。 サーバーの tcpadminport 設定は、管理セッションでサーバーが listen するポートを示します。adminonclientport 設定には、yes または no を指定します。
tcpadminport がサーバー上に設定されていない場合、 クライアント・セッションと同じポート上で、管理用セッションが許可されます。
サーバーで tcpadminport が設定されている場合は、 その設定で指定されたポート上で管理セッションが許可されます。 この場合、adminonclientport yes が有効になっていると、管理セッションは通常のクライアント・ポートまたは tcpadminport で指定されたポートのいずれかで接続できます。 adminonclientport no が有効になっている場合は、管理セッションは、tcpadminport で指定されたポートでのみ接続できます。
サポートされるクライアント
このオプションは、すべてのクライアントに有効です。 サーバーもこのオプションを定義することができます。 IBM® Storage Protect APIはこのオプションをサポートしていません。
オプション・ファイル



このオプションは、サーバー・スタンザ内の dsm.sys ファイルに入れます。 このオプションは、プリファレンス・エディターの「通信」タブの「管理ポート」フィールドで設定できます。
このオプションは、クライアント・オプション・ファイル (dsm.opt) に入れます。 このオプションは、プリファレンス・エディターの「通信」タブの「管理ポート」フィールドで設定できます。
構文
パラメーター
- 管理ポート・アドレス
- サーバーのポート番号を指定します。 デフォルト値は、 tcpport オプションの値です。
例
- オプション・ファイル:
tcpadminport 1502
