

snapshotproviderfs
snapshotproviderfs オプションを使用して、スナップショット・ベースのファイルのバックアップおよびアーカイブ操作を有効にし、スナップショット・プロバイダーを指定します。
スナップショット・ベースのファイルのバックアップまたはアーカイブ操作を実行するには、root ユーザーでなければなりません。 root ユーザーでない場合、その操作は失敗し、エラー・メッセージが出されます。


サポートされるクライアント
このオプションは、 AIX® クライアントにのみ有効です。 IBM® Storage Protect API は、このオプションをサポートしていません。 サーバーもこのオプションを定義することができます。
このオプションは、すべての Windows クライアントに有効です。 IBM Storage Protect API は、このオプションをサポートしていません。 サーバーもこのオプションを定義することができます。
オプション・ファイル
このオプションをシステム・オプション・ファイル dsm.sys のサーバー・スタンザに指定すると、クライアント上のすべての JFS2 ファイル・システムでスナップショットが有効になります。 このオプションをバックアップおよびアーカイブ・コマンドのコマンド・ラインに指定すると、特定の操作に関してクライアント全体のオプションを指定変更することができます。 また、dsm.sys ファイルの include.fs ステートメントを使用することにより、特定のファイル・システムに関してクライアント全体のオプションを指定変更することができます。 このオプションはプリファレンス・エディターを使用して設定することもできます。
スナップショットを有効にするには、このオプションをクライアント・オプション・ファイル dsm.opt に指定します。 このオプションをバックアップおよびアーカイブ・コマンドのコマンド・ラインに指定すると、特定の操作に関してクライアント全体のオプションを指定変更することができます。 また、dsm.opt ファイルの include.fs ステートメントを使用することにより、特定のファイル・システムに関してクライアント全体のオプションを指定変更することができます。 このオプションはプリファレンス・エディターを使用して設定することもできます。
構文
パラメーター
- 値
- 以下の値の 1 つを指定します。
JFS2
ファイル・システムが他のシステム・アプリケーションで使用できるときに、スナップショット・ベースのファイルのバックアップまたはアーカイブを実行することを指定します。 AIX クライアント上の JFS2 ファイル・システムに のみ有効です。
VSS
OFS サポートを提供するために VSS を使用する必要があることを指定します。 これがデフォルトです。注: IBM Storage Protect 8.1.8以降、SNAPSHOTPROVIDERFSおよびSNAPSHOTPROVIDERIMAGEのデフォルト値がNONEからVSSに変更されました。 この変更により、ベスト・プラクティスの動作がデフォルトの動作になります。
なし
スナップショットを使用してはならないことを指定します。 指定されたファイル・システムを使用してファイルのバックアップまたはアーカイブ操作が実行されます。 これがデフォルトです。
なし
スナップショット・プロバイダーを使用してはならないことを指定します。OFS サポートがオフに切り替わります。
例
オプション・ファイル:
snapshotproviderfs JFS2
include.fs /kalafs1 snapshotproviderfs=JFS
オプション・ファイル:
snapshotproviderfs VSS
include.fs d: snapshotproviderfs=vss
コマンド・ライン:
-SNAPSHOTPROVIDERFs=JFS2
コマンド・ライン:
-SNAPSHOTPROVIDERFs=VSS
