



Servername
dsm.sys ファイルにおいて、 servername オプションは、サーバーを識別して、そのサーバーのオプションを含むスタンザを開始するために、使用したい名前を指定します。 複数のサーバーに対して名前指定とオプション指定をすることができます。
次の例は、2 つの異なるサーバーの場合のオプションの指定の仕方を示しています。
クライアント・ユーザー・オプション・ファイル (dsm.opt) において、servername オプションは、dsm.sys ファイルに名前の指定されたどのサーバーがバックアップ/アーカイブ・サービスを得るために連絡するかを指定します。 servername オプションは、 クライアント・ユーザー・オプション・ファイル (dsm.opt) またはコマンド・ラインで指定されると、クライアント・システム・オプション・ファイルで指定されたデフォルト・サーバーを指定変更します。
- servername オプションは、 マイグレーションのためにクライアント・システム・オプション・ファイルに指定されているサーバーを 指定変更するためには使用できません。
- IBM® Storage Protect サーバー名が変更されたり、バックアップ/アーカイブ・クライアントが別の IBM Storage Protect サーバーに送信されたりする場合は、すべてのクライアントで新しいサーバー名の新規パスワードを初期化する必要があります。
サポートされるクライアント
このオプションは、すべての UNIX および Linux® クライアント用です。
オプション・ファイル
このオプションは、クライアント・ユーザー・オプション・ファイル (dsm.opt) とクライアント・システム・オプション・ファイル (dsm.sys) に入れます。 dsm.sys ファイルでは、servername オプションはサーバー・スタンザの先頭です。
バックアップ/アーカイブ・クライアントをコマンド・ラインセッションで稼働している場合、あるいは、バックアップ/アーカイブ・クライアント GUI を実行している場合は、dsm.opt でこのオプションを変更しないでください。
構文
パラメーター
- サーバー名
- dsm.sys ファイルでは、特定のサーバーに割り当てたい名前を指定します。 クライアント・ユーザー・オプション・
ファイル (dsm.opt) またはコマンド・ラインに、バックアップ/アーカイブ・サービス用に接続したいサーバーの名前を指定します。 dsm.opt の servername の値は、dsm.sys の servername の値と一致しなければなりません。さもないと、クライアントがサーバーと接続できません。
サーバー名には大文字小文字の区別がなく、最大で 64 文字まで使用することができます。
例
- オプション・ファイル:
servername server_a- コマンド・ライン:
-se=server_b
このオプションは初期コマンド・ラインのみで有効です。 対話モードでは無効です。
