置き換え
replace オプションは、 ファイルのリストアまたはリトリーブ時に ワークステーション上の既存のファイルを上書きするか、 選択を求めるプロンプトを出力するかを指定します。
このオプションは、以下のコマンドで使用することができます。
- restore
- restore backupset
- restore group
- retrieve





サポートされるクライアント
このオプションは、すべてのクライアントに有効です。 IBM® Storage Protect API は、このオプションをサポートしていません。
オプション・ファイル



このオプションは、クライアント・ユーザー・オプション・ファイル (dsm.opt) に入れます。 このオプションは、プリファレンス・エディターの「リストア」タブの、「既存のファイルに対するアクション」セクションで設定できます。
このオプションは、クライアント・オプション・ファイル (dsm.opt) に入れます。 このオプションは、プリファレンス・エディターの「リストア」タブの、「既存のファイルに対するアクション」セクションで設定できます。
構文
パラメーター
- プロンプト
- スケジュールされていない操作の場合、既存のファイルを上書きするかどうか指定します。 スケジュールされている操作の場合、既存のファイルは上書きされず、プロンプトは表示されません。 これがデフォルトです。



すべて


読み取り専用ファイルを含め、既存のファイルはすべて上書きされます。 ファイルのアクセスが否認されている場合、ファイルをスキップするか上書きするかのプロンプトが出されます。 このプロンプトに応答するまで一切処置が行われません。
すべて
読み取り専用ファイルも含めて、すべての既存のファイルを上書きします。 システムのリブート時にロックされたすべてのファイルが置き換えられます。 ファイルのアクセスが否認されている場合、ファイルをスキップするか上書きするかのプロンプトが出されます。 このプロンプトに応答するまで一切処置が行われません。- Yes
- 読み取り専用ファイル以外の 既存のファイルを上書きします。 スケジュールされていない操作の場合、既存の読み取り専用ファイルを上書きするかどうか指定します。 スケジュールされている操作の場合、既存の読み取り専用ファイルは上書きされず、プロンプトは表示されません。 ファイルのアクセスが否認されている場合、ファイルをスキップします。
いいえ
既存のファイルを上書きしません。 プロンプトは表示されません。
注: replace オプションを noに設定してファイルをリストアまたはリトリーブする場合、既存のファイルは上書きされませんが、既存のディレクトリーは上書きされます。 リストアまたはリトリーブ操作中に既存のディレクトリーをそのまま残すには、バックアップ/アーカイブ・クライアント GUI から を選択します。


いいえ


既存のファイルは上書きされません。 プロンプトは表示されません。
注: システムのリブート時に、ロックされたファイルを置き換えることを選択できます。 クライアントは活動ファイルの適宜リストアを実行することができません。 ただし、名前付きストリームを含むファイル、スパース・ファイル、およびディレクトリーを除く活動ファイルのリストア・バージョンは、次回のリブート時に置き換えのためにステージングされます。 これらのファイルは、アンロック状態の場合にのみリストアできます。例
- オプション・ファイル:
replace all- コマンド・ライン:
-replace=no
このオプションは、初期コマンド・ラインおよび対話モードでのみ有効です。 このオプションを対話モードで使用した場合には、 このオプションが指定されたコマンドにのみ影響が及びます。 そのコマンドが完了すると、 値は対話式セッションの開始時の値に戻ります。 この値は、初期コマンド・ラインまたはサーバーが強制するオプションによって指定変更されない限り、dsm.opt ファイルの値です。
