dateformat
dateformat オプションは、日付の表示または入力に使用する形式を指定します。
このオプションは、使用しているメッセージ・リポジトリーの言語のデフォルト日付形式を変更したい場合に使用します。




デフォルトでは、バックアップ/アーカイブ・クライアントと管理クライアントは、クライアントの開始時に有効なロケール定義からフォーマット情報を取得します。 ロケール定義のセットアップ方法の詳細ついては、ローカル・システム側のドキュメンテーションを参照してください。
- dateformat オプションは、Web クライアントには影響しません。 Web クライアントは、ブラウザーを実行中のロケールの日付形式を使用します。 サポートされるロケールでブラウザーが実行されていない場合には、Web クライアントは米国英語用の日付形式を使用します。
- 日付形式を変更し、スケジュール・ログを除去するために schedlogretention オプションを使用した場合には、クライアントはそのログの除去時に、スケジュール・ログ中の日付形式が異なるすべての項目を除去します。 日付形式を変更し、エラー・ログを除去するために errorlogretention オプションを使用した場合には、クライアントはそのログの除去時に、エラー・ログ中の日付形式が異なるすべての項目を除去します。 日付形式を変更している時に、異なる日付形式が入っているログ項目を保存したい場合には、スケジュール・ログおよびエラー・ログをコピーしてください。
dateformat オプションは、次のコマンドで使用してください。
- delete archive
- delete backup
- expire
- query archive
query asr- query backup
- query filespace


query image
query image
query systemstate- restore


restore image
restore image


restore nas
restore nas- retrieve
restore registry- set event
コマンドとともに dateformat オプションを組み込む場合は、そのオプションの前に、fromdate、pitdate、および todate オプションを指定する必要があります。
サポートされるクライアント
このオプションは、すべてのクライアントに有効です。
オプション・ファイル



このオプションは、クライアント・ユーザー・オプション・ファイル (dsm.opt) に入れます。 このオプションは、プリファレンス・エディターの「地域設定」タブの「日付形式」ドロップダウン・リストで設定できます。
このオプションは、クライアント・オプション・ファイル (dsm.opt) に入れます。 このオプションは、プリファレンス・エディターの「地域設定」タブの「日付形式」ドロップダウン・リストで設定できます。
構文
パラメーター
- フォーマット番号
- 次のフォーマットの 1 つを使用して日付を表示します。 使用したい日付形式に対応する番号を選択します。


0

ロケール指定の日付書式を使用する( Mac OS X には適用されない)。
AIX® および Solaris の場合:ロケールで指定された日付形式が数字と区切り文字で構成されている場合、これがデフォルトとなります。- 1
- MM/DD/YYYY

AIX および Solaris について:ロケールで指定された日付形式が、数字と区切り文字以外で構成されている場合、これがデフォルトとなります。


これは、以下の使用可能な翻訳のデフォルトです。



- 米国英語
- 中国語 (繁体字)
- 韓国語
- 2
- DD-MM-YYYY



これは、以下の使用可能な翻訳のデフォルトです。



- ブラジル・ポルトガル語
- イタリア語
- 3
- YYYY-MM-DD



これは、以下の使用可能な翻訳のデフォルトです。



- 日本語
- 中国語 (簡体字)
- ポーランド語
- 4
- DD.MM.YYYY



これは、以下の使用可能な翻訳のデフォルトです。



- ドイツ語
- フランス語
- スペイン語
- チェコ語
- ロシア語
- 5
- YYYY.MM.DD



これは、以下の使用可能な翻訳のデフォルトです。



- ハンガリー語
- 6
- YYYY/MM/DD
- 7
- DD/MM/YYYY
例
- オプション・ファイル:
- 日付形式 3
- コマンド・ライン:
- -date=3
このオプションは、初期コマンド・ラインおよび対話モードでのみ有効です。 このオプションを対話モードで使用した場合には、 このオプションが指定されたコマンドにのみ影響が及びます。 そのコマンドが完了すると、 値は対話式セッションの開始時の値に戻ります。 この値は、初期コマンド・ラインまたはサーバーが強制するオプションによって指定変更されない限り、dsm.opt ファイルの値です。
日時形式の指定についてのその他の考慮事項
このオプションで指定する日時形式は、日時を入力データとして処理するオプションの使用時に使用する必要があります。 例えば、 totime、 fromtime、 todate、 fromdate、および pittimeです。
例えば、 timeformat オプションを TIMEFORMAT 4として指定する場合、 fromtime または totime オプションで指定する値は、 12:24:00pmのように時刻として指定する必要があります。 TIMEFORMAT 4 で指定する時刻の整数は 12 以下でなければ ならないため、13:24:00 と指定しても無効です。 オプションに指定できる時間の値を最大で 24 とし、コンマを区切り文字として使用したい場合は、 TIMEFORMAT 2 を指定する必要があります。




システム・ロケール構成ファイルでの日時形式の構成
strftime() 関数でサポートされている数値生成型の形式指定子のサブセットを使用して定義する 必要があります。 ご使用のロケールでは、以下の指定子を使用して構成設定に日時形式を 設定することができます。- 日付指定子
- %Y - 4 桁の年。 例: 2011
- %y - 下二桁のみの年。 例: 11 (2011 ではない)
- %m - 10 進数の月 (1-12)
- %d - 日付 (1-31)
日付指定子のうち、年に指定できる指定子は 1 件だけです。 %Y と %y を両方とも指定することはしないでください。 E 修飾子 (大文字の E) を日付指定子の前に置いて、年、月、日のロケール代替形式を生成することもできす。 代替形式が存在しなければ、E 修飾子は無視されます。 各指定子は、単一の 7 ビット ASCII 文字で分離してください。 一般に使用される区切り文字には、コロン (:)、コンマ (,)、ピリオド (.)、 ハイフン (-)、またはスラッシュ (/) 文字が含まれます。 マルチバイト文字を区切り文字に使用しないでください。
- 時刻指定子
- %H - 24 時間形式の時間 (00-23)
- %I - 12 時間形式の時間 (00-12)
- %M - 時間の隣に表示される分 (00-59)
- %S - 分の隣に表示される秒 (00-59)
- %p - AM (午前) または PM (午後) の記号を追加します
時刻指定子のうち、時間に指定できる指定子は 1 件だけです。 %I と %H を両方とも指定することはしないでください。
O 修飾子 (大文字 O) を時刻指定子の前に指定して、ご使用のロケールの時、分、または秒の代替形式を 生成することができます。 O 修飾子を %p 指定子の前に指定することはできません。 各指定子は、単一の 7 ビット ASCII 文字で分離してください。 一般によく使用されている区切り文字には、コロン (:)、コンマ (,)、ピリオド (.) があります。マルチバイト文字は区切り文字として使用しないでください。 %p 指定子とその前後の区切り文字の間には、区切り文字を指定しないでください。
- ロケール設定で構成する時刻形式の例



特定の時刻形式を設定するには、ご使用のロケールの構成ファイルを編集し、必要に応じて t_fmt行を変更します。 どの時刻形式を選択した場合も、その時刻形式は出力と入力の両方に適用されます。 ロケール構成ファイルの編集が完了したら、localedef コマンドを実行して 最終ロケール・ファイルを作成してください。表 1. ロケール構成での時刻形式設定のサンプル (t_fmt 行) 例 結果 "%H:%M:%S" 時刻を次の形式で表示します。hh:mm:sshh の範囲は 0 から 23 までです。 "%H,%M,%S" hh,mm,ss のフォーマットで時刻を表示します。 hh の範囲は 0 から 23 です。 "%I,%M,13p" 時刻を hh,mm,ssA/P の形式で表示します。hh の範囲は 1-12 です。A/P は午前 (英語で AM) または午後 (英語で PM) のローカル省略形です。 - ロケール設定で構成する日付形式の例



特定の日付形式を設定するには、構成ファイルを編集し、必要に応じて d_fmt行を変更してニーズをサポートします。 どの日付形式を選択した場合も、その日付形式は出力と入力の両方に適用されます。表 2. ロケール構成での日付形式設定のサンプル (d_fmt 行) 例 結果 "%m/%d/%y" MM/DD/YY の形式で日付を表示します。 "%d.%m.%Y" DD.MM.YYYY の形式で日付を表示します。
