QUERY DRMSTATUS (災害時回復管理機能システム・パラメーターの照会)

このコマンドは、災害時回復管理機能 (DRM) または保存メディアの移動用に定義されたシステム・パラメーターに関する情報を表示するために使用します。

特権クラス

すべての管理者がこのコマンドを発行できます。

構文

構文図を読むビジュアル構文図をスキップQuery DRMSTatus

パラメーター

ありません。

例: DRM システム・パラメーター情報の表示

DRM システム・パラメーターに関する情報を表示します。
query drmstatus
              Recovery Plan Prefix:
          Plan Instructions Prefix:
        Replacement Volume Postfix: @
             Primary Storage Pools: PRIM1 PRIM2
                Copy Storage Pools: COPY*
         Active-Data Storage Pools: TSMACTIVEPOOL
      Container-Copy Storage Pools: COPYCNTRPOOL 
           Retention Storage Pools:
       Not Mountable Location name: Local
                      Courier Name: Fedex
                   Vault Site Name: Ironmnt
  DB Backup Series expiration days: 30 Day(s)
Recovery Plan File Expiration Days: 30 Days(s)
                      Check Label?: No
         Process FILE Device Type?: No
                 Command file name:

フィールドの説明

回復計画接頭部
回復計画ファイルのファイル名におけるユーザー指定接頭部部分。
計画指示接頭部
サーバー回復指示ファイルのファイル名におけるユーザー指定接頭部部分。
置き換えボリューム接尾部
回復計画ファイルの置き換えボリューム名の最後に追加する文字。
1 次ストレージ・プール
PREPARE コマンドによる処理の対象となる 1 次ストレージ・プール。 このフィールドがブランクの場合には、すべての 1 次ストレージ・プールが対象になります。
コピー・ストレージ・プール
MOVE DRMEDIAPREPARE、および QUERY DRMEDIA コマンドによる処理に適格なコピー・ストレージ・プール。 このフィールドがブランクの場合には、すべてのコピー・ストレージ・プールが対象になります。
活動データ・ストレージ・プール
MOVE DRMEDIAコマンド、 PREPAREコマンド、および QUERY DRMEDIA コマンドによる処理に適格な活動データ・プール。 このフィールドがブランクの場合には、活動データ・プールは対象になりません。
コンテナー・コピー・ストレージ・プール
MOVE DRMEDIA コマンドおよび QUERY DRMEDIA コマンドによる処理に適格なコンテナー・コピー・ストレージ・プール。 このフィールドがブランクの場合には、コンテナー・コピー・ストレージ・プールは対象になりません。
保存ストレージ・プール
MOVE RETMEDIA または QUERY RETMEDIA コマンドによる処理の対象となる保存ストレージ・プール。 このフィールドをブランクにすると、すべての保存ストレージ・プールが処理に適格になります。
マウント不能位置名
出荷されるメディアが保管されるオフサイト位置の名前。
クーリエ名
メディアをボールトに運搬するときに利用するクーリエの名前。
ボールト・サイト名
メディアの保管場所となるボールトの名前。
DB バックアップの集合期限切れ日数
データベースの集合が作成されてから、期限切れの対象となるまでに経過しなければならない日数。 データベース・バックアップの集合の期限切れのために満たす必要がある基準については、 SET DRMDBBACKUPEXPIREDAYS コマンドを参照してください。
回復計画ファイル期限切れ日数
ターゲット・サーバーに格納するリカバリー計画ファイルが作成されてから、期限切れの対象となるまでに経過しなければならない日数。 回復計画ファイルの期限切れのために満たす必要がある基準については、 SET DRMRPFEXPIREDAYS コマンドを参照してください。
ラベルをチェックしますか ?
MOVE DRMEDIA コマンドでチェックアウトした順次メディア・ボリュームのメディア・ラベルを読み取るかどうかを示します。 使用できる値は Yes または No です。
FILE 装置タイプを処理しますか ?
MOVE DRMEDIA コマンドまたは QUERY DRMEDIA コマンドが、FILE 装置タイプを持つ装置クラスに関連付けられたデータベース・バックアップ・ボリュームおよびコピー・ストレージ・プール・ボリュームを処理するかどうかを示します。 使用できる値は Yes または No です。
コマンド・ファイル名
MOVE DRMEDIA コマンドまたは QUERY DRMEDIA コマンドによって生成された実行可能コマンドを含む絶対パス・ファイル名。

関連コマンド

表 1. QUERY DRMSTATUS に関連するコマンド
コマンド 説明
DRMEDIA の移動 DRM メディアをオンサイトおよびオフサイトに移動します。
RETMEDIA の移動 テープ保存ストレージ・プール・ボリュームをオンサイトおよびオフサイトに移動します。
準備 回復計画ファイルを作成します。
媒体の照会 災害時回復ボリュームについての情報を表示します。
メディアの照会 テープ保存ストレージ・プール・ボリュームについての情報を表示します。
drmchecklabelを設定する IBM Storage Protect が MOVE DRMEDIA コマンド処理中にボリューム・ラベルを読み取る必要があるかどうかを指定します。
drmactivedatastgpoolを設定する。 活動データ・ストレージ・プールが DRM によって管理されることを指定します。
セットdrmcopycontainerstgpool DRM コマンドで使用されるコンテナー・コピー・ストレージ・プールを指定します。
DRMCOPYSTGPOOL (SET DRMCOPYSTGPOOL) コピー・ストレージ・プールを DRM が管理することを指定します。
drmcmdfilenameを設定する DRM 実行可能コマンドを含むファイル名を指定します。
drmcouriernameを設定する 災害時回復メディア用クーリエの名前を指定します。
drmdbbackupexpiredaysを設定する データベース・バックアップの集合期限切れの基準を指定します。
drmfileプロセスを設定する ファイルの装置タイプと関連付けるコマンド・プロセス・ファイルを MOVE DRMEDIA にするか QUERY DRMEDIA にするかを指定します。
drminstrprefixを設定する 回復計画指示用のパス名の接頭部部分を指定します。
drmplanvpostfixを設定する 回復計画ファイル内の置き換えボリューム名を指定します。
drmplanprefixを設定する 回復計画用のパス名の接頭部部分を指定します。
drmprimstgpoolを設定する 1 次ストレージ・プールを DRM が管理することを指定します。
drmrpfexpiredaysの設定 回復計画ファイルの期限切れの基準を設定します。
drmvaultnameを設定する DRM メディアを保管する保管場所の名前を指定します。
drmnotmountablenameを設定する オフサイトに送られる DRM メディアのロケーション名を指定します。