THROUGHPUTDATATHRESHOLD

THROUGHPUTDATATHRESHOLD オプションは、時間しきい値に達した後に取り消されないように、クライアント・セッションが達しなければならないスループットしきい値を指定します。

このオプションは、THROUGHPUTTIMETHRESHOLD サーバー・オプションと一緒に使用され、時間しきい値にメディアの待ち時間を加えた値を設定します。 この時間しきい値は、クライアントが (セットアップまたはセッション・ハウスキーピング・データと反対に) ストレージのためのデータを送信し始めた時点で開始されます。

SETOPT コマンドを使用すると、サーバーの停止と 再始動を行わずにこのサーバー・オプションを更新できます。 SETOPT (動的更新のためのサーバー・オプションの設定)を参照してください。

構文

構文図を読むビジュアル構文図をスキップTHROUGHPUTDatathreshold 1 秒当たりのキロバイト数

パラメーター

kilobytes_per_second
THROUGHPUTTIMETHRESHOLD 分が経過した後に取り消されないように、クライアント・セッションが 達成しなければならないスループットを指定します。 このしきい値には、メディアのマウントを待機して経過した時間は含まれません。 値 0 では、クライアント・セッションが低スループット であるかどうかは調べられません。 スループットは、送信バイト・カウントと受信バイト・カウントを加算し、それをセッションの長さで除算することにより計算されます。 この長さには、メディアのマウントを待機して経過した時間は含まれず、クライアントがストレージのためにデータの送信を始めた時点で開始されます。 デフォルトは 0 です。 最小値は 0 で、最大値は 99999999 です。

サーバーは、セッションがデータの送信を始めてから、それが低スループットのために取り消しの候補となるかどうかをストレージが調べるまでに、90 分にメディアの待機時間を加えた時間だけ待機することを指定します。 セッションが 50 KB/秒の 転送速度を達成できなければ、取り消されます。

throughputtimethreshold 90
Throughputdatathreshold 50