TCPADMINPORT
TCPADMINPORT オプションは、サーバーの TCP/IP 通信ドライバーがクライアント・セッション以外のTCP/IP および SSL 対応セッションの要求を待つポート番号を指定します。 これには、管理用セッション、サーバー間セッション、ストレージ・エージェント・セッション、ライブラリー・クライアント・セッション、管理対象サーバー・セッション、イベント・サーバー・セッションなどがあります。
オプション TCPPORT および TCPADMINPORT に異なるポート番号を使用すると、 クライアント・セッションに一連のファイアウォール規則を作成した上で、 前にリストされたセッション・タイプに別のファイアウォール規則を作成できます。 REGISTER NODE コマンドおよび UPDATE NODE コマンドの SESSIONINITIATION パラメーターを使用することにより、ファイアウォールで TCPPORT によって指定されたポートを閉じ、スケジュールされたセッションがサーバーから開始されるノードを指定することができます。 2 つのポート番号が異なる場合は、 クライアント・セッションとこれらのセッション・タイプに対して 別個のスレッドを使用してサービスが提供されます。 2 つのオプションに同じポート番号を使用する (デフォルト または明示的に同じポート番号に設定する) 場合は、 すべてのセッション要求に対して単一のサーバー・スレッドを使用して サービスが提供されます。
(TCPPORT および TCPADMINPORT で別々のポートを指定した場合) TCPADMINPORT で 指定されたポートの使用を試行するクライアント・セッションは終了します。 管理用セッションはどちらのポートも 使用できますが、(ADMINONCLIENTPORT オプションが NO に設定されていない場合は) デフォルト設定で、TCPADMINPORT で指定されたポートを使用します。
- ネットワーク・データ管理プロトコル (Network Data Management Protocol (NDMP))
- 自動化カートリッジ・システム・ライブラリー・ソフトウェア (Automated Cartridge System Library Software (ACSLS))
- データベース・リストア操作
構文
パラメーター
- ポート番号
- サーバーのポート番号を指定します。 有効な値は 1024 から 32767 までです。 デフォルト値は TCPPORT の値です。
例
tcpadminport 1502