NetApp ファイル・サーバーの国際文字
特定の NAS ファイル・サーバー上でデータを作成したり、アクセスしたりする すべてのシステムは、ボリュームの言語設定に対応した方法でそれらを実行する 必要があります。
ファイルおよびディレクトリーの名前で国際文字の完全サポートを得るためには、NetApp NAS ファイル・サーバーに、入手可能であれば Data ONTAP 6.4.1 以降のバージョンをインストールする必要があります。
Data ONTAP のレベルが 6.4.1 より前のバージョンである場合は、ファイル・レベル情報の収集とリストアを行うためには、以下の 2 つの構成のいずれか
にする必要があります。 以下にリストされている 2 つ以外の構成を使用した場合の結果は予測不能です。 IBM
Storage Protect サーバーは、バックアップ操作中に警告メッセージ (ANR4946W) を発行します。 メッセージには、NDMP ファイル・ヒストリー・メッセージのキャラクター・エンコード方式
が不明であり、目次を作成するために UTF-8 が想定されることが示されます。 以下の 2 つの構成の場合にのみ、このメッセージを無視しても安全です。
- データに英語 (7 ビット ASCII) 文字のみを含むディレクトリー名およびファイル名がある。
- データに英語以外の言語文字を含むディレクトリー名およびファイル名があり、ボリューム言語が、適正なロケールの UTF-8 バージョンに設定されている (例えば、ドイツ語用 de.UTF-8)。
Data ONTAP のレベルが 6.4.1 以降のバージョンである場合は、ファイル・レベル情報の収集とリストアを行うためには、以下の 3 つの構成のいずれかにする必要があります。 以下にリストされている 3 つ以外の構成を使用した場合の結果は予測不能です。
- データに英語 (7 ビット ASCII) 文字のみを含むディレクトリー名およびファイル名があり、ボリューム言語が設定されていないか、以下のいずれかの値に設定されている。
- C (POSIX)
- en
- en_US
- en.UTF-8
- en_US.UTF-8
- データに英語以外の言語文字を含むディレクトリー名およびファイル名があり、ボリューム言語が、適正なロケールに設定されている (例えば、ドイツ語の場合は de.UTF-8 または de)。ヒント: ボリューム言語設定の UTF-8 バージョンを使用すると、 IBM Storage Protect サーバー処理および目次ストレージ・スペースの点でより効率的になります。
- データの作成およびアクセスに CIFS のみを使用する。