ご使用環境への仮想テープ・ライブラリーの追加

マウントのパフォーマンスとスケーラビリティーの利点を活用するために、仮想テープ・ライブラリー (VTL) を定義します。

このタスクについて

VTL は、DEFINE LIBRARY コマンドを使用し、LIBTYPE=VTL パラメーターを指定することによって識別されます。 VTL ライブラリーは、機能的に SCSI ライブラリーと同じ方法でサーバーと対話するため、UPDATE LIBRARY コマンドを使用して、既に定義されている SCSI ライブラリーのライブラリー・タイプを変更することができます。 ライブラリーを再定義する必要はありません。

手順

  • 新規 VTL ライブラリーを追加します。 次の例に示すように、サーバーに対してライブラリーを VTL として定義します。
    define library chester libtype=vtl

    これにより、新しい VTL ライブラリーがセットアップされ、削除されてスクラッチ状況に戻されたボリュームに、RELABELSCRATCH オプションが再度ラベル付けできるようになります。

  • SCSI ライブラリーを VTL に更新します。
    SCSI ライブラリーがあり、それを VTL に変更したい場合は、 UPDATE LIBRARY コマンドを使用してライブラリー・タイプを変更します。
    update library calzone libtype=vtl
    このコマンドは、更新するライブラリーが LIBTYPE=SCSI パラメーターを使用して定義されている場合にのみ発行することができます。