オペレーティング・システムのインターオペラビリティー

IBM® Storage Protect API は、クロスプラットフォームのインターオペラビリティーをサポートします。 UNIX または Linux® システム上のアプリケーションは、Windows システムからバックアップされたファイル・スペースおよびオブジェクトを操作できます。 同様に、Windows システムは、UNIX または Linux システムからバックアップされたファイル・スペースおよびオブジェクトを操作できます。

このタスクについて

デフォルトでは、1 つの UNIX システムからのオブジェクトの名前は、他の UNIX システムからのオブジェクトの名前と互換性があります。 デフォルトでは、Windows システムからのオブジェクトの名前は、UNIX システムからのオブジェクトの名前と互換性がありません。 いくつかのパラメーターは、 IBM Storage Protect ファイル・スペース内のオブジェクトの命名を制御します。 アプリケーションを適切にセットアップすると、Windows システムと UNIX システムの両方で実行されるアプリケーションでオブジェクトの名前を使用できます。 オブジェクトのバックアップとリストアには、同じパラメーターを使用してください。
制約事項: ユニコードを使用する Windows アプリケーションは、UNIX システムで実行されるアプリケーションと互換性のないファイル・スペースを作成します。

手順

インターオペラビリティーを使用するには、次のようにセットアップを完了してください。

  1. 一貫性のある命名規則を設定してください。 dir 区切り文字として、スラッシュ (/) や円記号 (¥) などの文字を選択します。 ディレクトリー区切り文字は、ファイル・スペース名、高位修飾子、および低位修飾子の前に置きます。
  2. dsmInitExを呼び出すときに、 dirDelimiter フィールドの値を、選択したディレクトリー区切り文字に設定し、 bCrossPlatformbTrueに設定します。
  3. IBM Storage Protect インターフェースを使用する場合は、 useUnicode フラグを bFalse に設定します。 ユニコードのファイル名は、非ユニコードのファイル名と互換性がありません。