Windows オペレーティング・システム

オープン・ファイル・サポートを使用するスナップショット・バックアップまたはアーカイブ

オープン・ファイル・サポートが構成されている場合、バックアップ/アーカイブ・クライアントは、他のアプリケーションによってロックされている (つまり「使用中」の) ファイルのスナップショット・バックアップまたはアーカイブを実行します。

スナップショットを使用すると、スナップショットが取られた時点のファイル・システムと一致する特定時点コピーから、アーカイブが取得されます。 ファイル・システムへのその時点以降の変更内容は、アーカイブには組み込まれません。 include.fs オプションの snapshotproviderfs パラメーターを none に設定して、どのドライブがオープン・ファイル・サポートを使用しないかを指定することができます。

注:
  1. include.fs オプションを使用すると、ファイル・システムごとにスナップショット・オプションを設定できます。
  2. オープン・ファイル・サポートは FAT、FAT32、NTFS、 または ReFS ファイル・システムでフォーマット設定された (ドライブ名または ボリューム・マウント・ポイントのいずれかにマウントされる) ローカル固定ボリュームに対してのみ使用可能です。 このサポート対象として、これらの要件を満たす SAN 接続のボリュームも含まれます。
  3. クライアントがスナップショットを作成できない場合、非 OFS のバックアップにフェイルオーバーしてください。これは、OFS 機能がインストールされていない場合に実行されるのと同じバックアップ・サポートです。
  4. クラスター環境でオープン・ファイル・サポートを使用可能にするには、クラスター内のすべてのワークステーションで OFS 機能が構成されている必要があります。
  5. オープン・ファイル・サポート機能を VSS と一緒に使用する場合、クライアントは、処理されるオブジェクトのパスにスナップショット・ボリューム名を追加します。 スナップショット・ボリューム名は最大 1024 バイトにすることができます。 完全なパス (スナップショット・ボリューム名とオブジェクト・パス) は最大 8192 バイトにすることができます。

オープン・ファイル・サポートの制約事項および問題については、 IBM® サポート Web サイトで「 TSM Client Open File Support (OFS) 」を検索してください。