SET RETRYPERIOD (再試行間の時間の設定)

このコマンドは、サーバーとの連絡に失敗した後やスケジュールされたコマンドがプロセスに失敗した後で、クライアント・ノード上のスケジューラーが再試行するまでに待機する分数を設定するために使用します。

各クライアントは、スケジューラー・プログラムが開始される時に再試行の時間間隔を独自に 設定できます。 このコマンドを使用して、サーバーと接続可能なすべてのクライアントによって指定された 値を上書きできます。

このコマンドは SET MAXCMDRETRIES コマンドと一緒に使用して、失敗したコマンドの実行を再試行する時間間隔と回数を規制します。

QUERY STATUS コマンドを出して、再試行の間隔の値を表示できます。 インストール時に、 IBM Storage Protect は、各クライアントが独自の再試行期間を決定できるようにします。

特権クラス

このコマンドを発行するには、システム特権が必要です。

構文

構文図を読むビジュアル構文図をスキップSet RETRYPeriod

パラメーター

サーバーとの連絡に失敗した後や、スケジュールされたコマンドがプロセスに失敗した後で、クライアント・ノード上のスケジューラーが、再試行するまでに待機する分数を指定します。 再試行期間を設定する時には、通常の開始時間帯内で再試行を複数回行える時間枠を設定します。 1 から 9999 の整数を指定できます。

例: 再試行間の時間を 15 分に設定

サーバーとの接続またはスケジュールされたコマンドの処理に失敗した試みを、クライアント・スケジューラーが 15 分ごとに再試行するようにします。
set retryperiod 15

関連コマンド

表 1. SET RETRYPERIOD に関連するコマンド
コマンド 説明
照会状況 SET コマンドによって選択されたサーバー・パラメーターなどの、サーバー・パラメーターの設定を表示します。
最大cmdretriesを設定する スケジュール・コマンドを実行する試みが正常に実行されなかった後でやり直す最大回数を指定します。