Query Systeminfo
query systeminfo コマンドを使用して情報を収集し、この情報をファイルまたはコンソールに出力します。
このコマンドは主に、問題の診断に役立つ IBM® サポートの支援を目的としています。 ただし、この情報で扱われている概念に精通しているユーザーにも役立つ場合があります。
console オプションを使用する場合は、画面の高さまたは幅に合わせるための出力のフォーマット設定は特に行われません。 したがって、長さと行折り返しが原因でコンソール出力が読みにくくなる場合があります。 コンソール出力を読み取るのが難しい場合は、 query systeminfo コマンドで filename オプションを使用します。 この組み合わせにより、 IBM サポートに送信できるファイルに出力を書き込むことができます。





サポートされるクライアント
このコマンドは、すべてのクライアントに有効です。
構文
パラメーター
- 項目
- 情報を収集し、filename オプションで指定されたファイル名またはコンソールにその情報を出力するために、情報源として 1 つ以上の項目を指定します。 デフォルトでは、すべての項目を収集します。
以下の 1 つ以上の項目について情報を収集できます。
- DSMOPTFILE - dsm.opt ファイルの内容。



DSMSYSFILE- dsm.sys ファイルの内容です。



ENV-環境変数。- ERRORLOG - クライアント・エラー・ログ・ファイル。
- FILE - 指定されるファイル名の属性。
FILESNOTTOBACKUP-Windows レジストリー・キーの列挙:HKEY_LOCAL_MACHINE\ SYSTEM\ CurrentControlSet\ BackupRestore\ FilesNotToBackupこのキーは、バックアップしないファイルを指定します。 query inclexcl コマンドは、これらのファイルはオペレーティング・システムごとに除外されることを示します。
- INCLEXCL - バックアップおよびアーカイブ操作の実行中に処理される順序で include-exclude リストをコンパイルします。
KEYSNOTTORESTORE-Windows レジストリー・キーの列挙:HKEY_LOCAL_MACHINE\ SYSTEM\ ControlSet001\ BackupRestore\ KeysNotToRestoreこのキーは、リストアされない Windows レジストリー・キーを指定します。
MSINFO-Windows システム情報 ( MSINFO32.EXE)。- OPTIONS - コンパイルされたオプション。
OSINFO - クライアント・オペレーティング・システムの名前およびバージョン。


OSINFO-クライアント・オペレーティング・システムの名前とバージョン (UNIX の場合は ULIMIT 情報を含む)。- POLICY - ポリシー・セット・ダンプ。
REGISTRY- IBM Storage Protect関連の Windows レジストリー項目。



SCHEDLOG-スケジュール・ログ (通常は dsmsched.log) の内容。
SFP-Windows システム・ファイル保護によって保護されているファイルのリスト。各ファイルについて、そのファイルが存在するかどうかを示します。 これらのファイルは、SYSFILES システム・オブジェクトの一部としてバックアップされます。
SFP= <filename>-指定されたファイル (filename) が Windows システム・ファイル保護によって保護されているかどうかを示します。 例えば次のとおりです。SFP=C:\WINNT\SYSTEM32\MSVCRT.DLL
SYSTEMSTATE-Windows システム状態情報。
CLUSTER- AIX® クラスター情報。
CLUSTER-Windows クラスター情報。- ENCRYPT - 使用可能な暗号化方式。
注:



filename オプションを使用して、指定した項目から収集された情報を保管するファイル名を指定します。 ファイル名を指定しない場合、デフォルトで情報は /Library/Application Support/tivoli/tsm/client/ba/bin/dsminfo.txt ファイル( Mac OS X の場合)または dsminfo.txt ファイル(その他の UNIX および Linux® の場合)に保存されます。
filename オプションを使用して、指定した項目から収集された情報を保管するファイル名を指定します。 ファイル名を指定しない場合、
デフォルトでは情報は dsminfo.txt ファイルに保管されます。- コンソールに情報を出力する場合は、console オプションを使用します。
| オプション | 使用先 |
|---|---|
| console | コマンド・ラインのみ。 |
| ファイル名 | コマンド・ラインのみ。 |
例
- タスク
- dsm.opt ファイルと IBM Storage Protect エラー・ログ・ファイルの内容を収集して、
tsminfo.txtファイルに保管します。Command:
query systeminfo dsmoptfile errorlog -filename=tsminfo.txt
