Windows オペレーティング・システム

Query Adobjects

query adobjects コマンドを使用して、ローカルの Active Directory ドメインに置かれている削除済みオブジェクトに関する情報を表示します。

Windows Server オペレーティング・システム・クライアントでは、サーバー上のフル・システム状態バックアップから Active Directory オブジェクト情報を表示することもできます。

サポートされるクライアント

このコマンドは、Windows Server OS クライアントにのみ有効です。

構文

構文図を読むビジュアル構文図をスキップQuery ADOBJects ソース・パス仕様オプション

パラメーター

ソース・パス仕様
照会する Active Directory オブジェクトまたはコンテナーを指定します。 ワイルドカード文字としてアスタリスク (*) を指定できます。 オブジェクトまたはコンテナーのフル識別名を指定するか、ワイルドカードが使用される可能性がある名前属性 (cn または ou) のみを指定することができます。 オブジェクトの GUID を中括弧({})で囲んで指定することもできます。次の特殊文字が含まれている場合は、バックスラッシュでのエスケープ文字が必要です。
  • \
  • #
  • +
  • =
  • <
  • >

例えば、 "cn=test#""cn=test\#"と入力します。

クライアントは、名前の一部にアスタリスク (*) を含むオブジェクト名を表示できません。

表 1. Query Adobjects コマンド: 関連オプション
オプション 使用先
adlocation コマンド・ラインのみ。
dateformat クライアント・オプション・ファイル (dsm.opt) またはコマンド・ライン。
detail コマンド・ラインのみ。
pitdate (adlocation が指定されていない場合、オプションは無視されます) コマンド・ラインのみ。
pittime (adlocation が指定されていない場合、オプションは無視されます) コマンド・ラインのみ。
scrolllines クライアント・オプション・ファイル (dsm.opt) またはコマンド・ライン。
scrollprompt クライアント・オプション・ファイル (dsm.opt) またはコマンド・ライン。
timeformat クライアント・オプション・ファイル (dsm.opt) またはコマンド・ライン。

タスク
すべてのローカル削除済みオブジェクトを照会します。

Command: query adobjects

タスク
名前が Fred で始まるユーザーのすべてのローカル削除済みオブジェクトを照会します。

Command: query adobjects "cn=Fred*" -detail

タスク
サーバーから bryan.test.example.com ドメインの Users コンテナーに置かれているすべてのオブジェクトを照会します。

Command: query adobjects "cn=Users,DC=bryan,DC=test,DC=ibm,DC=com" -adloc=server

タスク
組織単位 testou について、すべてのローカル削除済みオブジェクトを照会します。

Command: query adobjects "ou=testou"

タスク
GUID が E079130D-3451-4C69-8349-31747E26C75B のローカル削除済みオブジェクトを照会します。

Command: query adobjects {E079130D-3451-4C69-8349-31747E26C75B}