DELETE STGPOOL (ストレージ・プールの削除)

このコマンドは、ストレージ・プールを削除するために使用します。 ストレージ・プールを削除するには、まずそのストレージ・プールに割り当てられているすべてのボリュームを削除する必要があります。

他のストレージ・プールの次のストレージ・プールとして定義されているストレージ・プールを削除することは できません。 ストレージ・プール階層について詳しくは、 DEFINE STGPOOL コマンドの NEXTSTGPOOL パラメーターを参照してください。

ヒント: 保存ストレージ・プールを削除すると、関連付けられた保存コピー・ストレージ・ルールも削除されます。
制約事項:
  • コンテナー・ストレージ・プールの場合、ストレージ・プールを削除する前に、すべてのストレージ・プール・ディレクトリーを削除してください。
  • ポリシー・セット ACTIVE の中で 管理クラスまたはコピー・グループの宛先として指定されているストレージ・プールは削除しないでください。 結果としてクライアントのオペレーションは失敗することになります。
  • 以前に 1 次ストレージ・プール定義 (具体的には COPYSTGPOOLS リスト) に組み込まれたコピー・ストレージ・プールを削除する場合、そのコピー・ストレージ・プールを削除する前にリストから除去する必要があります。 そうしないと、そのコピー・プールへのすべての参照が除去されるまで DELETE STGPOOL コマンドが失敗します。 コピー・ストレージ・プールへの参照付きの各 1 次ストレージ・プールを削除するには、削除するコピー・ストレージ・プール以外の、以前のコピー・ストレージ・プールすべてを COPYSTGPOOLS パラメーターに指定して UPDATE STGPOOL コマンドを入力して、参照を除去してください。

特権クラス

このコマンドを発行するには、システム特権が必要です。

構文

構文図を読むビジュアル構文図をスキップDELete STGpoolpool_name

パラメーター

pool_name (必須)
削除するストレージ・プールを指定します。

例: ストレージ・プールの削除

POOLA という名前のストレージ・プールを削除します。
delete stgpool poola

関連コマンド

表 1. DELETE STGPOOL に関連するコマンド
コマンド 説明
バックアップ・ストレージ・プール 1 次ストレージ・プールをコピー・ストレージ・プールにバックアップします。
STGPOOLの定義 サーバー・ストレージ・メディアの指定のコレクションとしてストレージ・プールを定義します。
定義stgpooldirectory ディレクトリー・コンテナー・ストレージ・プールまたはクラウド・コンテナー・ストレージ・プールにストレージ・プール・ディレクトリーを定義します。
stgpooldirectoryを削除する ディレクトリー・コンテナー・ストレージ・プールまたはクラウド・コンテナー・ストレージ・プールからストレージ・プール・ディレクトリーを削除します。
照会 STGPOOL ストレージ・プールについての情報を表示します。
クエリ stgpooldirectory ストレージ・プール・ディレクトリーに関する情報を表示します。
Windows オペレーティング・システムAIX オペレーティング・システムdrmcopystgpoolを設定する Windows オペレーティング・システムAIX オペレーティング・システムコピー・ストレージ・プールが DRM によって管理されることを指定します。
更新 STGPOOL ストレージ・プールの属性を変更します。
stgpooldirectoryの更新 ストレージ・プール・ディレクトリーの属性を変更します。
UPDATE STGRULE (保存) 保存データをコピーするためのストレージ・ルールを更新します。