サーバーへのオブジェクトの送信
アプリケーション・クライアントは、API のバックアップおよびアーカイブ機能を使用して、データまたは名前付きオブジェクトとその関連データを IBM® Storage Protect ストレージに送信できます。 システムのバックアップとアーカイブの コンポーネントによって、ストレージに送信するデータに、さまざまな管理手順を 使用することができます。
サイズ見積属性は、サーバーに送信するデータ・オブジェクトの合計サイズの 見積もりです。 アプリケーションが正確なオブジェクト・サイズを知らない 場合は、sizeEstimate をより高い見積もりに 設定します。 見積もりが実際のサイズより小さい場合、 IBM Storage Protect サーバーは追加のリソースを使用して追加のスペース割り振りを管理します。
ヒント:
- このサイズ見積もりは、可能な限り正確に出してください。 サーバーは、そのストレージ・リソース内でのスペース割り振りおよびオブジェクトの配置を効率よく行うために、この属性を使用します。
- 見積もりが実際のサイズより小さいと、キャッシングを行うサーバーは、追加のスペース割り振らないので、この送信を停止します。
sizeEstimate があまりに大きい場合は、問題が 起こる可能性があります。 サーバーに、見積サイズ分のスペースはなくても、実際のサイズ分のスペースはある場 合もあります。または、サーバーが低速デバイスを使用していることがあります。
サイズが 2 ギガバイトより大きいオブジェクトをバックアップまたはアーカイブすることが できます。 オブジェクトは圧縮しても圧縮しなくてもかまいません。
送信操作を開始するには、 dsmSendObjを呼び出します。 一度に送信できるデータよりも多くのデータがある場合は、 dsmSendData を繰り返し呼び出して、残りの情報を転送することができます。 dsmEndSendObj を呼び出して、送信操作を完了します。