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コマンド・ライン・リストアの例

このトピックでは、特定のタスクに対して使用する restore コマンドの例を記載します。

以下の表は、 restore コマンドを使用して IBM® Storage Protect サーバー・ストレージからオブジェクトをリストアする方法の例を示しています。

表 1. コマンド・ライン・リストアの例
タスク コマンド 考慮事項
バックアップが非アクティブであっても、/Users/monnett/Documents/h1.doc ファイルの最新のバックアップ・バージョンをリストア。 dsmc restore /Users/monnett/Documents/h1.doc -latest リストアしようとしているファイルがもはやワークステーションになく、さらに、そのファイルの削除後に増分バックアップを実行してある場合は、サーバー上にそのファイルのアクティブ・バックアップはありません。 この場合は、latest オプションを使用して、最新のバックアップ・バージョンをリストアしてください。 IBM Storage Protect は、アクティブか非アクティブかに関係なく、最新のバックアップ・バージョンをリストアします。 詳しくは、 最新 を参照してください。
ファイルのアクティブおよび非アクティブ・バックアップ・バージョンのリストを表示し、その中からリストアするバージョンを選択。 dsmc restore "/Users/monnett/Documents/*"-pick -inactive ファイルのアクティブ・バージョンと非アクティブ・バージョンを同時にリストアしようとした場合は、アクティブ・バージョンのみがリストアされます。 詳しくは、「 選出 」および「 非アクティブ 」を参照してください。
/Users/monnett/Documents/h1.doc ファイルを、元のディレクトリーにリストア。 dsmc restore /Users/monnett/Documents/h1.doc 宛先を指定しなかった場合は、ファイルは元の位置に リストアされます。
新規の名前とディレクトリーを使用して、 /Users/monnett/Documents/h1.doc ファイルをリストア。 dsmc restore /Users/monnett/Documents/h1.doc /Users/gordon/Documents/h2.doc ありません
/Users ディレクトリーおよびそのすべてのサブディレクトリー内のファイルをリストア。 dsmc restore /Users/ -subdir=yes 特定のパスおよびファイルをリストアする場合、 IBM Storage Protect は、そのパスの下にある すべての サブディレクトリー、およびそれらのサブディレクトリーの いずれか の下に存在する指定されたファイルのインスタンスを再帰的にリストアします。 subdir オプションについて詳しくは、 Subdir を参照してください。
/Users/gordon/Documents ディレクトリー内のすべてのファイルを、2003 年 8 月 17 日午後 1 時の状態にリストア。 dsmc restore -pitd=8/17/2003 -pitt=13:00:00 /Users/gordon/Documents/ Pitdate および Pittime オプションについて詳しくは、 Pitdate および Pittime を参照してください。
.bak で終わるすべてのファイルを、/Users/mike/Documents ディレクトリーから /Users/mike/projectn/ ディレクトリーにリストア。 dsmc restore "/Users/mike/Documents/*.bak" /Users/mike/projectn/ 宛先がディレクトリーの場合には、宛先の最後の文字として区切り文字 (/) を指定します。 区切り文字を省略して、指定したソースがディレクトリーまたはワイルドカード付きのファイル指定の場合には、エラーを受け取ることになります。 projectn ディレクトリーが存在しない場合には、このディレクトリーが作成されます。
restorelist.txt ファイルに指定されたファイルを別の場所にリストア。 dsmc restore -filelist=/Users/user2/Documents/ restorelist.txt /Users/NewRestoreLocation/ ファイルのリストのリストアについて詳しくは、 ファイル・リスト を参照してください。