データ収集方式
IBM Storage Insights では、全体的なモニタリング戦略の一環として、クラウド・サービスとデータ・コレクターのコール・ホームの両方を使用できます。
ただし、以下の考慮事項に留意してください。
- ストレージ・システムごとに 1 つの方法でメタデータを収集できます。 データ・コレクターを使用してストレージ・システムのメタデータを収集する場合、そのストレージ・システムのクラウド・サービスでコール・ホームを使用することはできません。
- 複数のIBM Storage Insightsがある場合、各サービスは異なる収集方法を使用して同じストレージシステムを監視できます。 クラウド・サービスを使用したコール・ホームを使用して、それらのサービスのいずれかでメタデータを収集できます。 ストレージ・システムをモニターするサービスが 3 つあり、1 つのサービスがクラウド・サービスを使用するコール・ホームを使用する場合は、他の 2 つのサービスでデータ・コレクターを使用する必要があります。