SELECT ステートメントの処理と記述子の使用
SELECT ステートメントの基本タイプは、固定リストと可変リストです。
固定リスト SELECT ステートメントを処理するときは、SQL 記述子は必要ありません。
可変リスト SELECT ステートメントを処理するには、最初に SQL 記述域 (SQLDA) 構造を宣言するか、SQLDA を割り当てる必要があります。 SQL 記述子のどちらの形式も、アプリケーション・プログラムから SQL にホスト変数の入力値を渡したり、SQL から出力値を受け取ったりするのに使用することができます。 さらに、SELECT リスト式に関する情報を PREPARE または DESCRIBE ステートメントに入れて返すことができます。