プログラム・メッセージの設計
事前定義または即時のメッセージがあります。
設計およびコーディング時には以下の情報を考慮してください。
- 即時メッセージは使用しないでください。 即時メッセージは、送信元またはプログラムが送信時に作成し、メッセージ・ファイルには保 存されません。 このため、翻訳者が即時メッセージを訳すことはできません。
- 次の 2 つの条件を満たす事前定義メッセージ記述を使用してください。
- メッセージを使用するプログラムの外に存在する。
- メッセージ・ファイルに保存できる。
- メッセージ・ファイルの最大サイズを指定しないでください。
メッセージ・ファイルが満杯になったときに、メッセージ・ファイルのサイズを変更できなく
なります。 ほかのメッセージ・ファイルを作成して、このファイルにメッセージ記述をもう
一度追加しなければならなくなります。
「メッセージ・ファイル作成」(CRTMSGF) コマンドを使用して、メッセージ・ファイルを作成し、事前定義メッセージ記述を収容します。 「メッセージ記述追加」(ADDMSGD) コマンドを使用すると、事前定義メッセージ記述の 内容をメッセージ・ファイルに入れることができます。
- 置換変数の扱いには注意が必要です。
置換変数の順序は、言語により異なります。 例えば、英語のメッセージでは、次のように
なります。
File &1 in Library &2 not found.&1; と &2; が置換変数です。 この置換変数は、言語により表示される場所が異なります。
- 異なる言語の応答コードを理解できるような設計とコーディングを使用してください。 例えば、次のようになります。
English Y = Yes Danish J = Ja (means Yes)
次の図は、メッセージ・ファイルからさまざまな NLV メッセージを作成する方法を示してい ます。

プログラムは、プログラム・メッセージのメッセージ・ファイルには直接アクセスできます。 または、プログラム・メッセージの表示装置ファイルを使用して、メッセージ・ファイルに間 接的にアクセスできます。