マスター・キーの設定 (SETMSTKEY)

マスター・キーの設定 (SETMSTKEY)コマンドによって既に追加された部分から指定されたマスター鍵が設定されます。マスター・キー・パーツの追加 (ADDMSTPART) CLコマンド,System iナビゲーターのQC3LOADMASTERKEYPART APIまたは「マスター鍵の管理」パネルによってマスター鍵部分を追加することができます。このコマンドが正常に完了したときに,このマスター鍵で暗号化された鍵は再変換する必要があります。マスター鍵を保管するために,システム保管(SAVSYS)コマンドを実行する必要があります。

マスター鍵の詳細については,IBM Systems Information Center(http://www.ibm.com/systems/infocenter/)内のセキュリティー・カテゴリーの暗号サービス鍵管理セクションを参照してください。

制約事項:

パラメーター

キーワード 記述 選択項目 ノーツ
MSTKEY マスター・キー 1-8, *ASP, *SAVRST 必須, 定位置 1

マスター・キー (MSTKEY)

処置を実行するマスター鍵を指定します。

これは必須パラメーターです。

以下のものに対して処置が実行されます。

*ASP
補助記憶域プール(ASP)ディスク・ストレージに保管されたデータの暗号化に使用されるマスター鍵。
*SAVRST
SAVSYS操作で他のすべてのマスター鍵を暗号化するために使用されるマスター鍵。
1から8
8つの汎用マスター鍵のうちの1つ。

SETMSTKEY   MSTKEY(3)

このコマンドは,最初にマスター鍵3の現行バージョンを古いバージョンに移動させ,次に新規バージョン(最後のマスター鍵のセット以降,マスター鍵3に追加されたすべての部分で構成されます)を現行バージョンへ移動させます。

エラー・メッセージ

*ESCAPE メッセージ

CPF222E
&1特殊権限が必要である。
CPF3CF2
&1 APIの実行中にエラーが起こった。
CPF9872
ライブラリー&2のプログラムまたはサービス・プログラム&1が終了した。理由コードは&3です。
CPF9D88
出口プログラムの後処理中にエラーが起こりました。
CPF9D89
出口プログラムの前処理中にエラーが起こりました。
CPF9D90
出口プログラムが取り消されたために,マスター・キー&1が設定されませんでした。
CPF9D94
マスター・キーに保留値が存在する。
CPF9DB0
キー・パーツがロードされていません。
CPF9DDA
暗号サービス・プロバイダー&2からの予期しない戻りコード&1。