モジュールの削除 (DLTMOD)
| 実行可能場所: すべての環境 (*ALL) スレッド・セーフ: いいえ |
パラメーター 例 エラー・メッセージ |
モジュール削除(DLTMOD)コマンドは,コンパイルされたモジュールまたはモジュールのグループを削除します。モジュールがバインド・ディレクトリーと関連している場合には,このモジュールのバインド・ディレクトリー内の項目は,削除の後では無効となります。
制約事項:
- モジュールに対するオブジェクト存在(*OBJEXIST)権限およびそのモジュールの保管先のライブラリーに対する実行(*EXECUTE)権限が必要です。
| 上 |
パラメーター
| キーワード | 記述 | 選択項目 | ノーツ |
|---|---|---|---|
| MODULE | モジュール | 修飾オブジェクト名 | 必須, 定位置 1 |
| 修飾子 1: モジュール | 総称名, 名前 | ||
| 修飾子 2: ライブラリー | 名前, *LIBL, *CURLIB, *USRLIBL, *ALL, *ALLUSR |
| 上 |
モジュール (MODULE)
削除するモジュールを指定します。特定のモジュールまたは総称を指定することができます。いずれのタイプも,ライブラリー名を指定して任意に修飾することができます。
注: 特定のライブラリーについてすべてのモジュール・オブジェクトを除去するには,RMVLNK OBJLNK('QSYS.LIB/LIBNAME.LIB/*.MODULE')を使用することができます。ここで,LIBNAMEはすべてのモジュールの削除元のライブラリーの名前です。詳細については,RMVLNKコマンドを参照してください。
これは必須パラメーターです。
修飾子1: モジュール
- 総称名
- 削除するモジュールの総称名を指定してください。総称名は1つ以上の文字の後にアスタリスク(*)を付けた文字ストリング(例えば,ABC*)です。総称名が指定された場合には,その総称名で始まる名前のモジュールで,それに対してユーザーが権限をもっているすべてのモジュールが削除されます。総称(接頭部)名にアスタリスクが含まれていない場合には,システムはこれを完全なモジュール名と見なします。
- 名前
- 削除するモジュールの名前を指定してください。
修飾子2: ライブラリー
- *LIBL
- 最初に一致するものが見つかるまで,現行スレッドのライブラリー・リスト内のすべてのライブラリーが検索されます。
- *CURLIB
- ジョブの現行ライブラリーが検索されます。ジョブの現行ライブラリーとして指定されているライブラリーがない場合は,QGPLライブラリーが使用されます。
- *USRLIBL
- ジョブのライブラリー・リストのユーザー部分にあるライブラリーだけが検索されます。
- *ALL
- QSYSを含むシステム上のすべてのライブラリーが検索されます。
- *ALLUSR
- すべてのユーザー・ライブラリーが検索されます。次のものを除き,英字Qで始まらない名前のすべてのライブラリーが検索されます。
#CGULIB #DSULIB #SEULIB #COBLIB #RPGLIB #DFULIB #SDALIB
次のQXXXライブラリーは弊社提供のものですが,これらには一般的によく変更されるユーザー・データが収められます。したがって,これらのライブラリーは「ユーザー・ライブラリー」と見なされ,検索されます。
QDSNX QRCLXXXXX QUSRDIRDB QUSRVI QGPL QSRVAGT QUSRIJS QUSRVXRXMX QGPL38 QSYS2 QUSRINFSKR QWQCENT QMGTC QSYS2XXXXX QUSRNOTES QWQREPOS QMGTC2 QS36F QUSROND QMPGDATA QUSER38 QUSRPOSGS QMQMDATA QUSRADSM QUSRPOSSA QMQMPROC QUSRBRM QUSRPYMSVR QPFRDATA QUSRDIRCF QUSRRDARS QRCL QUSRDIRCL QUSRSYS
- 'XXXXX'は1次補助記憶域プール(ASP)の番号です。
- 前のリリースのCLプログラム内でコンパイルされるユーザー・コマンドを入れるために,弊社がサポートする前の各リリース用にQUSRVXRXMXの形式の別のライブラリー名を作成することができます。QUSRVXRXMXユーザー・ライブラリーのVXRXMXは弊社が引き続きサポートしている前のリリースのバージョン,リリース,およびモディフィケーション・レベルです。
- 名前
- 検索するライブラリーの名前を指定してください。
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| 上 |
エラー・メッセージ
*ESCAPE メッセージ
- CPF2105
- &2に,タイプ*&3のオブジェクト&1が見つからない。
- CPF2110
- ライブラリー&1が見つかりません。
- CPF2113
- ライブラリー&1を割り振ることができない。
- CPF2114
- &2のオブジェクト&1タイプ*&3を割り振ることができない。
- CPF2117
- タイプ*&3の&4個のオブジェクトが削除され,&5個のオブジェクトが削除されなかった。
- CPF2125
- オブジェクトは削除されなかった。
- CPF2160
- オブジェクト・タイプ*&1は,要求された機能に適切でない。
- CPF2176
- ライブラリー&1に損傷がある。
- CPF2182
- ライブラリー&1は認可されていない。
- CPF2189
- &2のオブジェクト&1タイプ*&3に対する権限がありません。
- CPFA030
- オブジェクトはすでに使用中である。
- CPFE007
- コマンドの処理中にエラーが起こった。
- CPF9803
- ライブラリー&3のオブジェクト&2を割り振りできません。
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