RPGソースの変換 (CVTRPGSRC)
| 実行可能場所: すべての環境 (*ALL) スレッド・セーフ: いいえ |
パラメーター 例 エラー・メッセージ |
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パラメーター
| キーワード | 記述 | 選択項目 | ノーツ |
|---|---|---|---|
| FROMFILE | FROMファイル | 修飾オブジェクト名 | 必須, 定位置 1 |
| 修飾子 1: FROMファイル | 名前 | ||
| 修飾子 2: ライブラリー | 名前, *LIBL, *CURLIB | ||
| FROMMBR | FROMメンバー | 総称名, 名前, *ALL | 必須, 定位置 2 |
| TOFILE | TOファイル | 単一値: *NONE その他の値: 修飾オブジェクト名 |
オプショナル, 定位置 3 |
| 修飾子 1: TOファイル | 名前, QRPGLESRC | ||
| 修飾子 2: ライブラリー | 名前, *LIBL, *CURLIB | ||
| TOMBR | TOメンバー | 名前, *FROMMBR | オプショナル, 定位置 4 |
| EXPCPY | コピー・メンバーの拡張 | *NO, *YES | オプショナル |
| CVTRPT | 変換報告書の印刷 | *YES, *NO | オプショナル |
| SECLVL | 第2レベルのテキストの組込 | *NO, *YES | オプショナル |
| INSRTPL | 仕様テンプレートの挿入 | *NO, *YES | オプショナル |
| LOGFILE | ログ・ファイル | 単一値: *NONE その他の値: 修飾オブジェクト名 |
オプショナル |
| 修飾子 1: ログ・ファイル | 名前, QRNCVTLG | ||
| 修飾子 2: ライブラリー | 名前, *LIBL, *CURLIB | ||
| LOGMBR | ログ・ファイル・メンバー | 名前, *FIRST, *LAST | オプショナル |
| 上 |
FROMファイル (FROMFILE)
変換されるRPG IIIまたはRPG/400ソース・コードが入っているソース・ファイルおよびこのソース・ファイルが入っているライブラリーの名前を指定します。これは必須パラメーターです。省略時のファイル名はありません。
- ソース・ファイル名
- 変換されるソース・メンバーが入っているソース・ファイルの名前を入力してください。
- *LIBL
- ソース・ファイルが保管されているライブラリーを見つけるために,システムはライブラリー・リストを検索します。
- *CURLIB
- ソース・ファイルを見つけるために,現行ライブラリーが使用されます。現行ライブラリーが指定されていない場合には,ライブラリーQGPLが使用されます。
- ライブラリー名
- ソース・ファイルが入っているライブラリーの名前を入力してください。
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FROMメンバー (FROMMBR)
変換されるソース・メンバーの名前を指定します。これは必須パラメーターです。省略時のメンバー名はありません。
変換されるソース・メンバーの有効なソース・メンバー・タイプはRPG, RPT, RPG38, RPT38, SQLRPG,およびブランクです。RPGソース変換コマンドはソース・メンバー・タイプがRPG36, RPT36,およびRPG以外のソース・メンバー・タイプ(たとえば,CLPやTXT)をサポートしません。
- ソース・ファイル・メンバー名
- 変換されるソース・メンバーの名前を入力してください。
- *ALL
- このコマンドは,指定されたソース・ファイル中のすべてのメンバーを変換します。
- 総称*ソース・ファイル・メンバー名
- 同じ接頭部で後に'*'(アスタリスク)が続くメンバー名の総称名を入力しください。コマンドは,指定されたソース・ファイル中でこの総称名をもつすべてのメンバーを変換します。たとえば,FROMMBR(PR*)を指定すると,名前が'PR'で始まるすべてのメンバーが変換されます。
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TOファイル (TOFILE)
変換されたソース・メンバーが入るソース・ファイルおよび変換済みファイルが保管されているライブラリーの名前を指定します。変換済みソース・ファイルは存在していなければならず,112文字のレコード長でなければなりません。12文字は順序番号および日付用で,80文字はコード用,20文字は注記用です。
- QRPGLESRC
- 変換されたソース・メンバーが省略時のソース・ファイルQRPGLESRCに入ります。
- *NONE
- 変換済みソース・メンバーは生成されません。TOMBRパラメーターの値は無視されます。CVTRPT(*YES)も指定しなければなりません。さもないと変換がただちに終了します。
この機能によって,変換済みソース・メンバーを作成しなくても潜在的な問題を見つけることができます。
- ソース・ファイル名
- 変換されたソース・メンバーが入る変換済みソース・ファイルの名前を入力してください。
TOFILEライブラリー名がFROMFILEライブラリー名と同じである場合には,TOFILEソース・ファイル名がFROMFILEソース・ファイル名と異なっていなければなりません。
- *LIBL
- 変換済みソース・ファイルが保管されているライブラリーを見つけるために,システムはライブラリー・リストを検索します。
- *CURLIB
- 変換済みソース・ファイルを見つけるために,現行ライブラリーが使用されます。現行ライブラリーが指定されていない場合には,ライブラリーQGPLが使用されます。
- ライブラリー名
- 変換済みソース・ファイルが保管されているライブラリーの名前を入力してください。
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TOメンバー (TOMBR)
変換済みソース・ファイル中の変換済みソース・メンバーの名前を指定します。FROMMBRパラメーターに指定された値が(*ALL)または総称*である場合には,TOMBR はFROMMBRと等しくなければなりません。
- *FROMMBR
- FROMMBRパラメーターに指定されたメンバー名が変換済みソース・メンバー名として使用されます。FROMMBR(*ALL)が指定された場合には,FROMFILE中のすべてのソース・メンバーが変換されます。変換済みソース・メンバーは元のソース・メンバーと同じ名前をもちます。FROMMBRパラメーターに総称名が指定された場合には,その名前に指定された接頭部をもつすべてのソース・メンバーが変換されます。変換済みソース・メンバーは元の総称ソース・メンバーと同じ名前をもちます。
- ソース・ファイル・メンバー名
- 変換済みソース・メンバーの名前を入力してください。このメンバーが存在していない場合には,作成されます。
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コピー・メンバーの拡張 (EXPCPY)
/COPYメンバーが変換済みソース・メンバーに拡張されるかどうかを指定します。/COPYメンバーに関連する変換上の問題がある場合にのみEXPCPY(*YES)を指定してください。
- *NO
- /COPYファイル・メンバーは変換済みソースに拡張されません。これが省略時の値です。
- *YES
- /COPYファイル・メンバーは変換済みソースに拡張されます。
注: メンバーのタイプがRPTまたはRPT38の場合には,報告書簡易作成プログラムは常に/COPYメンバーを展開するので,EXPCPY(*YES)またはEXPCPY(*NO)は影響をもちません。
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第2レベルのテキストの組込 (SECLVL)
変換報告書に第2レベルのテキストを印刷するかしないかを指定します。
- *NO
- 変換報告書に第2レベル・メッセージ・テキストは印刷されません。これが省略時の値です。
- *YES
- 変換報告書に第2レベル・メッセージ・テキストが印刷されます。
| 上 |
仕様テンプレートの挿入 (INSRTPL)
ILE RPG仕様テンプレート(H-, F-, D-, I-, C-, O-仕様テンプレート)を変換済みソース・メンバーに挿入するかどうかを指定します。
- *NO
- 仕様テンプレートが変換済みソース・メンバーに挿入されません。これが省略時の値です。
- *YES
- 仕様テンプレートが変換済みソース・メンバーに挿入されます。各仕様テンプレートは,適切な仕様セクションの先頭に挿入されます。
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ログ・ファイル (LOGFILE)
変換情報を追跡するために使用されるログ・ファイルの名前を指定します。*NONE を指定しない限り,ログ・ファイルが必要です。ファイルがすでに存在していて,物理データ・ファイルでなければなりません。ライブラリーQRPGLE中の「元オブジェクト」ファイルQARNCVTLGおよびユーザー・ライブラリー中の「新しいオブジェクト」ファイルQRNCVTLGを指定したCPYFコマンドを使用してログ・ファイルを作成してください。
- QRNCVTLG
- 変換情報を入れるために省略時のログ・ファイルQRNCVTLGが使用されます。
- *NONE
- 変換情報はログ・ファイルに書き込まれません。
- ログ・ファイル名
- 変換情報を追跡するために使用されるログ・ファイルの名前を入力してください。
- *LIBL
- ログ・ファイルが保管されているライブラリーを見つけるために,システムはライブラリー・リストを検索します。
- ライブラリー名
- ログ・ファイルが保管されているライブラリーの名前を入力してください。
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ログ・ファイル・メンバー (LOGMBR)
変換情報を追跡するために使用されるログ・ファイル・メンバーの名前を指定します。新しい情報は,指定されたログ・ファイル・メンバーの既存のデータに追加されます。
ログ・ファイルにメンバーが入っていない場合には,ログ・ファイルと同じ名前をもつメンバーが作成されます。
- *FIRST
- コマンドは,指定されたログ・ファイル中の最初のメンバーを使用します。これが省略時の値です。
- *LAST
- コマンドは,指定されたログ・ファイル中の最後のメンバーを使用します。
- ログ・ファイル・メンバー名
- 変換情報を追跡するために使用されるファイル・メンバーの名前を入力してください。
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例
例1: RPG IIIソースのRPG IVソースへの変換
CVTRPGSRC FROMFILE(MYLIB/QRPGSRC) FROMMBR(XMPLE1)
TOFILE(MYLIB/QRPGLESRC) TOMBR(*FROMMBR)
EXPCPY(*NO)
CVTRPT(*YES) LOGFILE(MYLIB/QRNCVTLG)
このコマンドはファイルMYLIB/QRPGSRC中のRPG IIIソース・メンバーXMPLE1を,ファイルMYLIB/QRPGLESRC中の同じ名前のRPG IVソース・メンバーに変換します。RPG IIIプログラムの/COPYステートメントは展開されません。これらは,RPG IVプログラムで/COPYステートメントとして残ります。報告書が印刷されます。それぞれの変換の状況は,ファイルMYLIB/QRNCVTLGに配置されます。
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