ネットワーク属性変更 (CHGNETA)
| 実行可能場所: すべての環境 (*ALL) スレッド・セーフ: いいえ |
パラメーター 例 エラー・メッセージ |
ネットワーク属性変更 (CHGNETA)コマンドは,システムのネットワーク属性を変更します。ネットワーク属性は通信環境についての制御情報です。ネットワーク属性には,ネットワーク活動および通信に使用することのできる仕様が含まれています。
制約事項:
- このコマンドは,共通権限(*EXCLUDE)付きで出荷されます。このコマンドの出荷時には,権限が機密保護担当者にだけ与えられます。機密保護担当者は,このコマンドの使用を他のユーザーに認可することができます。
- ネットワーク属性ネットワーク・ジョブの処置(JOBACN), DDM/DRDA 要求のアクセス (DDMACC),およびクライアント要求アクセス (PCSACC)を変更するには,全オブジェクト(*ALLOBJ)特殊権限と入出力システム構成(*IOSYSCFG)特殊権限の両方がユーザーに必要です。
- ネットワーク属性クラスターへの追加可能 (ALWADDCLU)を変更するには,*IOSYSCFG特殊権限が必要です。
注:
- 通信名の指定については,IBM i Information Center(http://www.ibm.com/systems/i/infocenter/)の「プログラミング」カテゴリーの「制御言語(CL)」トピック・コレクションにあります。
- 拡張プログラム間通信機能(APPC),拡張対等ネットワーク機能(APPN),およびHIGH-Performance Routing(HPR) については,IBM i Information Center(http://www.ibm.com/systems/i/infocenter/)の「ネットワーキング」カテゴリー内のAPPN情報にあります。
- このコマンドの詳細は,IBM i Information Center(http://www.ibm.com/systems/i/infocenter/)の「実行管理機能」トピック・コレクションまたはCOMMUNCATIONS MANAGEMENT (SC41-5406)にあります。
| 上 |
パラメーター
| キーワード | 記述 | 選択項目 | ノーツ |
|---|---|---|---|
| SYSNAME | システム名 | 文字値, *SAME | オプショナル |
| LCLNETID | ローカル・ネットワークID | 通信名, *SAME | オプショナル |
| LCLCPNAME | ローカル制御点名 | 通信名, *SAME | オプショナル |
| LCLLOCNAME | 省略時ローカル・ロケーション名 | 通信名, *SAME | オプショナル |
| DFTMODE | 省略時モード | 通信名, *SAME | オプショナル |
| NODETYPE | ノード・タイプ | *SAME, *ENDNODE, *NETNODE, *BEXNODE | オプショナル |
| DTACPR | データ圧縮 | 1-2147483647, *SAME, *NONE, *REQUEST, *ALLOW, *REQUIRE | オプショナル |
| DTACPRINM | 中間データ圧縮 | 1-2147483647, *SAME, *NONE, *REQUEST | オプショナル |
| MAXINTSSN | 中間セッションの最大数 | 0-9999, *SAME | オプショナル |
| RAR | 経路追加抵抗 | 0-255, *SAME | オプショナル |
| NETSERVER | ネットワーク・ノード・サーバー | 単一値: *SAME, *NONE その他の値 (最大 5 回の繰り返し): 要素リスト |
オプショナル |
| 要素 1: サーバー・ネットワークID | 通信名, *LCLNETID | ||
| 要素 2: 制御点名 | 通信名, *ANY | ||
| ALRSTS | 警報状況 | *SAME, *ON, *OFF, *UNATTEND | オプショナル |
| ALRLOGSTS | 警報ログ状況 | *SAME, *NONE, *LOCAL, *RCV, *ALL | オプショナル |
| ALRPRIFP | 警報1次フォーカル・ポイント | *SAME, *NO, *YES | オプショナル |
| ALRDFTFP | 省略時の警報フォーカル・ポイント | *SAME, *NO, *YES | オプショナル |
| ALRBCKFP | 警報バックアップ・フォーカル・ポイント | 単一値: *SAME, *NONE その他の値: 要素リスト |
オプショナル |
| 要素 1: ネットワークID | 通信名, *LCLNETID | ||
| 要素 2: 制御点名 | 通信名 | ||
| ALRRQSFP | 要求する警報フォーカル・ポイント | 単一値: *SAME, *NONE その他の値: 要素リスト |
オプショナル |
| 要素 1: ネットワークID | 通信名, *LCLNETID | ||
| 要素 2: 制御点名 | 通信名 | ||
| ALRCTLD | 警報制御装置記述 | 名前, *SAME, *NONE | オプショナル |
| ALRHLDCNT | 警報保留カウント | 0-32767, *SAME, *NOMAX | オプショナル |
| ALRFTR | 警報フィルター | 単一値: *SAME, *NONE その他の値: 修飾オブジェクト名 |
オプショナル |
| 修飾子 1: 警報フィルター | 名前 | ||
| 修飾子 2: ライブラリー | 名前, *LIBL, *CURLIB | ||
| MSGQ | MSG 待ち行列 | 単一値: *SAME その他の値: 修飾オブジェクト名 |
オプショナル |
| 修飾子 1: MSG 待ち行列 | 名前 | ||
| 修飾子 2: ライブラリー | 名前, *LIBL, *CURLIB | ||
| OUTQ | 出力待ち行列 | 単一値: *SAME その他の値: 修飾オブジェクト名 |
オプショナル |
| 修飾子 1: 出力待ち行列 | 名前 | ||
| 修飾子 2: ライブラリー | 名前, *LIBL, *CURLIB | ||
| JOBACN | ネットワーク・ジョブの処置 | *SAME, *REJECT, *FILE, *SEARCH | オプショナル |
| MAXHOP | 最大HOPカウント | 1-255, *SAME | オプショナル |
| DDMACC | DDM/DRDA 要求のアクセス | 単一値: *SAME, *REJECT, *OBJAUT その他の値: 修飾オブジェクト名 |
オプショナル |
| 修飾子 1: DDM/DRDA 要求のアクセス | 名前 | ||
| 修飾子 2: ライブラリー | 名前, *LIBL, *CURLIB | ||
| PCSACC | クライアント要求アクセス | 単一値: *SAME, *REJECT, *OBJAUT, *REGFAC その他の値: 修飾オブジェクト名 |
オプショナル |
| 修飾子 1: クライアント要求アクセス | 名前 | ||
| 修飾子 2: ライブラリー | 名前, *LIBL, *CURLIB | ||
| NWSDOMAIN | ネットワーク・サーバー・ドメイン | 文字値, *SAME, *SYSNAME | オプショナル |
| ALWVRTAPPN | APPN仮想サポート使用可能 | *SAME, *NO, *YES | オプショナル |
| ALWHPRTWR | HPR トランスポート・タワー使用可能 | *SAME, *NO, *YES | オプショナル |
| VRTAUTODEV | 仮想制御装置自動作成装置 | 1-254, *SAME | オプショナル |
| HPRPTHTMR | HPRパス・スイッチ・タイマー | 要素リスト | オプショナル |
| 要素 1: ネットワーク優先順位 | 1-10000, *SAME, *NONE | ||
| 要素 2: 高優先順位 | 1-10000, *SAME, *NONE | ||
| 要素 3: 中優先順位 | 1-10000, *SAME, *NONE | ||
| 要素 4: 低優先順位 | 1-10000, *SAME, *NONE | ||
| ALWADDCLU | クラスターへの追加可能 | *SAME, *NONE, *ANY, *RQSAUT | オプショナル |
| MDMCNTRYID | モデムの国別または地域ID | 文字値, *SAME | オプショナル |
| DFTNETTYPE | 省略時のISDN ネットワーク・タイプ | 文字値, *SAME, *ATT, *DBP1TR6, *ETSI, *JAPAN, *NISDN, *NORTEL, *NORTHAMT1 | オプショナル |
| DFTCNNLST | 省略時のISDN接続リスト | 名前, *SAME | オプショナル |
| ALWANYNET | ANYNET可能サポート | *SAME, *NO, *YES | オプショナル |
| 上 |
システム名 (SYSNAME)
システムに割り当てられた名前を指定します。名前は,最大8文字の英数字にすることができます。システム名が設定されない場合には,初期プログラム・ロード(IPL)で省略時の値としてマシン製造番号が使用されます(必要な場合には,最初の文字が英字に変更されます)。
- *SAME
- システム名は変更されません。
- 文字値
- システムを識別する名前を指定してください。システム名を変更する要求が出された時には(IPL時に入力された場合は除きます),保留中のシステム名が変更されます。保留中のシステム名は,次回のシステムのIPL時に現行システム名となります。
| 上 |
ローカル・ネットワークID (LCLNETID)
システムに割り当てられたローカル・ネットワークIDを指定します。
- *SAME
- ローカル・ネットワークIDは変更されません。
- 通信名
- システムのローカル・ネットワークIDを指定してください。
| 上 |
ローカル制御点名 (LCLCPNAME)
システムのローカル制御点の名前を指定します。ローカル制御点名がセットされていない場合には,初期プログラム・ロード (IPL)で省略時の値としてマシン製造番号が使用されます(必要な場合には,最初の文字が英字に変更されます)。
- *SAME
- ローカル制御点名は変更されません。
- 通信名
- システムのローカル制御点の名前を指定してください。
| 上 |
省略時ローカル・ロケーション名 (LCLLOCNAME)
システムの省略時ローカル・ロケーション名を指定します。省略時ローカル・ロケーション名がセットされない場合には,初期プログラム・ロード(IPL)で省略時の値としてマシン製造番号が使用されます(必要な場合には,最初の文字が英字に変更されます)。
- *SAME
- ローカル・ロケーション名は変更されません。
- 通信名
- システムの省略時ローカル・ロケーションの名前を指定してください。
| 上 |
省略時モード (DFTMODE)
APPCおよびAPPNロケーションの省略時モードを指定します。
- *SAME
- 省略時のモードは変更されません。
- 通信名
- 省略時のモードを指定してください。モード名SNASVCMGおよびCPSVCMGを使用することはできません。省略時のモードにブランクを指定することは,すべてブランクのモードを指定することと同じです。
| 上 |
ノード・タイプ (NODETYPE)
APPNノードのタイプを指定します。
- *SAME
- ノード・タイプは変更されません。
- *ENDNODE
- ノードは,他のノードにネットワーク・サービスを提供しませんが,接続されたネットワーク・サーバーのサービスを使用してAPPNネットワークに加入するか,あるいは下位入り口ネットワーク・ノードと同様に対等環境で作動することができます。警報1次フォーカル・ポイント (ALRPRIFP)パラメーターか省略時の警報フォーカル・ポイント (ALRDFTFP)パラメーターのいずれかに*YESを指定した場合には,*ENDNODEを指定することはできません。
- *NETNODE
- ノードは,ローカル・ユーザーおよびサービス中のエンド・ノードと下位入り口ネットワーク・ノード用に中間ルーティング,経路選択サービス,および配布ディレクトリー・サービスを提供します。
- *BEXNODE
- ノードは分岐拡張ノードとして実行されます。このノードはバックボーンAPPNネットワーク内ではエンド・ノードとして機能し,そのローカル・ドメインではエンド・ノードに対するネットワーク・ノード・サーバーとして機能します。
| 上 |
データ圧縮 (DTACPR)
システムがSNAエンド・ノードである場合に使用されるデータ圧縮のレベルを指定します。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- データ圧縮は,セッションで使用することができません。
- *ALLOW
- リモート・システムによって要求された場合には,ローカル・システムでセッション時にデータ圧縮を使用することができます。ローカル・システムは圧縮を要求しません。
データ圧縮がリモート・システムによって要求された場合に,セッションで使用されるデータ圧縮レベルは,要求されたレベルと構成されたレベルのどちらか低い方になります。
- *REQUEST
- データ圧縮は,ローカル・システムによるセッションで要求されます。しかし,リモート・システムでは,要求を拒否したり,あるいはその要求をより低い圧縮レベルに折衝することができます。データ圧縮は,それがリモート・システムによって要求された場合に,セッションで使用することができます。
ローカル・システムが要求することになるデータ圧縮レベルは,構成されたレベルです。折衝されたデータ圧縮レベルが構成された値を超えることはできません。
データ圧縮がリモート・システムによって要求された場合に,セッションで使用されるデータ圧縮レベルは,要求されたレベルと構成されたレベルのどちらか低い方になります。
- *REQUIRE
- セッションでデータ圧縮が必要です。リモート・システムがローカル・システムの正確な必要レベルの圧縮を折衝しない場合には,セッションは確立されません。
ローカル・システムが必要とするデータ圧縮レベルは,構成されたレベルです。
- 1から2147483647
- データが圧縮される最大回線速度を1秒当たりのビット数(BPS)で指定します。セッションによって使用されるリンクの回線速度がこの指定された回線速度より低いか等しい場合には, *REQUESTが指定されたかのように,セッションのためにデータ圧縮が折衝されます。そうでない場合には,*ALLOWが指定されたかのように,セッションのために圧縮が折衝されます。
| 上 |
中間データ圧縮 (DTACPRINM)
システムがSNA中間ノードである場合に要求するデータ圧縮のレベルを指定します。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- システムがSNA中間ノードである時に,データの圧縮が必要であることはリモート・システムに通知されません。
- *REQUEST
- システムがSNA中間ノードである時に,データ圧縮がリモート・システムに要求されます。
- 1から2147483647
- 回線速度を1秒当たりのビット数(BPS)で指定します。受信または送信のいずれかのリンクの回線速度がこの指定された回線速度より低いか等しい場合には,データ圧縮はリモート・システムから要求されます。そうでない場合には,データを圧縮するようにリモート・システムには要求されません。
| 上 |
中間セッションの最大数 (MAXINTSSN)
APPN中間セッションの最大数を指定します。このパラメーターが使用されるのは,ノード・タイプ (NODETYPE)パラメーターに*NETNODEまたは*BEXNODEが指定されている場合だけです。
- *SAME
- APPN中間セッションの最大数は変更されません。
- 0から9999
- 中間セッションの最大数を指定してください。
| 上 |
経路追加抵抗 (RAR)
APPN経路追加負荷係数を指定します。このパラメーターが使用されるのは,ノード・タイプ (NODETYPE)パラメーターに*NETNODEまたは*BEXNODEが指定されている場合だけです。
- *SAME
- 経路追加負荷係数は変更されません。
- 0から255
- 経路負荷係数を指定します。
| 上 |
ネットワーク・ノード・サーバー (NETSERVER)
APPNネットワーク・ノード・サーバーを指定します。このパラメーターが使用されるのは,ノード・タイプ (NODETYPE)パラメーターに*ENDNODEまたは*BEXNODEが指定されている場合だけです。
ネットワーク・ノード・サーバーは,制御点名によって修飾されたネットワーク識別コード(ID)です。
単一値
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- 現行のネットワーク・ノード・サーバーのリストは消去されます。
その他の値(最大5個指定可能)
要素1: サーバー・ネットワークID
- *LCLNETID
- 使用される値は,ノード・サーバーが参照された時点のローカル・ネットワークID (LCLNETID)パラメーターの現行値です。
- 通信名
- ネットワーク・ノード・サーバーとなるローカル・ネットワークIDを指定してください。
要素2: 制御点名
- *ANY
- サービスを提供する最初のネットワーク・ノードがネットワーク・ノード・サーバーとなります。ローカル・ネットワークID (LCLNETID)パラメーターに指定されたものと同じネットワークIDを持つ任意のネットワーク・ノードを潜在的なネットワーク・ノード・サーバーとすることができます。
- 通信名
- ネットワーク・ノード・サーバーの制御点名を指定してください。
| 上 |
警報状況 (ALRSTS)
ローカル警報が作成されるかどうかを指定します。警報状況が活動状態の場合には,警報可能として定義されているすべてのメッセージ,およびネットワーク回線,ローカル装置,または制御装置の永続エラーあるいはプログラミングおよび操作員エラーを報告するすべてのメッセージに警報が作成されます。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *ON
- 不在時状態を除くすべての警報状態についてシステムによって警報が作成されます。
- *OFF
- 警報はシステムによって作成されません。
- *UNATTEND
- メッセージ記述追加 (ADDMSGD)またはメッセージ記述変更 (CHGMSGD)コマンドの警報オプション (ALROPT)パラメーターに*UNATTENDが指定されているメッセージを含めて,すべての警報条件に対し,システムによって警報が作成されます。
| 上 |
警報ログ状況 (ALRLOGSTS)
記録される警報を指定します。
- *SAME
- 警報ロギングは変更されません。
- *NONE
- 警報は記録されません。
- *LOCAL
- ローカルで作成された警報だけが記録されます。
- *RCV
- 他のノードから受信した警報だけが記録されます。
- *ALL
- ローカルに作成された警報と他のノードから受け取られた警報の両方が記録されます。
| 上 |
警報1次フォーカル・ポイント (ALRPRIFP)
システムが警報1次フォーカル・ポイントであるかどうかを指定します。システムが警報1次フォーカル・ポイントとして定義されている場合には,制御の範囲内に明示的に定義されているすべてのネットワーク・ノードから警報が受け取られます。
- *SAME
- 警報1次フォーカル・ポイントは変更されません。
- *NO
- このシステムは警報1次フォーカル・ポイントではありません。制御の範囲の中に「活動状態−制御範囲内」または「追加保留中−制御範囲内」の状況になっているノードが1つでもあれば,このパラメーターは*YESから*NOに変更できません。制御の範囲内にあるすべてのノードの状況を参照するには,制御範囲状況表示 (DSPSOCSTS)コマンドを使用してください。
- *YES
- システムは,警報1次フォーカル・ポイントとして定義されていて,制御の範囲内に明示的に定義されているネットワーク中のすべてのノードにフォーカル・ポイント・サービスを提供します。システムがフォーカル・ポイントとして定義されている場合には,制御の範囲内にあるノードから送られてくる警報を確実に記録するために,警報ログ状況 (ALRLOGSTS)パラメーターに*ALLまたは*RCVを指定する必要があります。
| 上 |
省略時の警報フォーカル・ポイント (ALRDFTFP)
システムが省略時の警報フォーカル・ポイントとなるかどうかを指定します。このシステムが省略時のフォーカル・ポイントとして定義されている場合には,ネットワーク中の他のフォーカル・ポイントの制御の範囲内に明示的に定義されていないネットワーク中のすべてのノードから警報が受け取られます。
- *SAME
- 省略時の警報フォーカル・ポイントは変更されません。
- *NO
- このシステムは省略時の警報フォーカル・ポイントではありません。制御の範囲内に活動状態−制御範囲内または追加保留中−制御範囲内の状況のノードがある場合には,このパラメーターを*YESから*NOに変更することはできません。制御の範囲内にあるすべてのノードの状況を参照するには,制御範囲状況表示 (DSPSOCSTS)コマンドを使用してください。
- *YES
- システムは,省略時の警報フォーカル・ポイントとなり,警報1次フォーカル・ポイントまたは別の省略時の警報フォーカル・ポイントによってサービスされないネットワーク中のすべてのノードにフォーカル・ポイント・サービスを提供します。システムがフォーカル・ポイントとして定義されている場合には,制御の範囲内にあるノードから送られてくる警報を確実に記録するために,警報ログ状況 (ALRLOGSTS)パラメーターに*ALLまたは*RCVを指定する必要があります。システムがフォーカル・ポイントとして定義されている場合には,APPNノードのタイプの値は*NETNODEでなければなりません。
| 上 |
警報バックアップ・フォーカル・ポイント (ALRBCKFP)
1次フォーカル・ポイントが使用できない場合に,警報フォーカル・ポイント・サービスを提供するシステムの名前を指定します。
単一値
- *SAME
- この値は変更されません。
- *NONE
- バックアップ・フォーカル・ポイントは定義されません。
要素1: ネットワークID
- *LCLNETID
- バックアップ・フォーカル・ポイントのネットワークIDはローカル・システムのものと同じです。
- 通信名
- 警報用のバックアップ・フォーカル・ポイント・サービスを提供するシステムのネットワークIDを指定します。
要素2: 制御点名
- 通信名
- 警報用のバックアップ・フォーカル・ポイント・サービスを提供するシステムの制御点名を指定します。
| 上 |
要求する警報フォーカル・ポイント (ALRRQSFP)
警報フォーカル・ポイント・サービスを提供するために要求されたシステムの名前を指定します。
単一値
- *SAME
- この値は変更されません。
- *NONE
- フォーカル・ポイントは要求されず,現行のフォーカル・ポイントが取り消されます。
要素1: ネットワークID
- *LCLNETID
- 要求されたフォーカル・ポイントのネットワークIDはローカル・システムのものと同じです。
- 通信名
- 警報用のバックアップ・フォーカル・ポイント・サービスを提供するために要求されたシステムのネットワークIDを指定します。
要素2: 制御点名
- 通信名
- 警報用のバックアップ・フォーカル・ポイント・サービスを提供するために要求されたシステムの制御点名を指定します。
| 上 |
警報制御装置記述 (ALRCTLD)
制御装置警報セッションで警報を送信するために使用する制御装置の名前を指定します。指定できるのは,HOSTタイプまたはAPPCタイプの制御装置だけです。このコマンドを使用する時には,制御装置をオンに構成変更する必要はありませんが,制御装置警報セッションで警報処理を行うためには制御装置をオンに構成変更しなければなりません。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- 警報制御装置記述はありません。制御装置記述を*NONEとして,警報状況 (ALRSTS)パラメーターに*ONを指定し,警報1次フォーカル・ポイント (ALRPRIFP)パラメーターに*YESを指定すると,ローカル警報だけが作成され,記録されることを意味します。
- 名前
- 警報制御装置セッションで警報に使用される制御装置の名前を指定してください。システムにフォーカル・ポイントがある(例えば,ノードが別のシステムの制御の範囲にある)場合には,この制御装置は無視されます。
| 上 |
警報保留カウント (ALRHLDCNT)
警報制御装置セッション(ALRCTLDネットワーク属性)を介して送信される前に作成される警報の最大数を指定します。指定された数の警報が作成されるまで,警報はシステムによって保留されます(待ち行列に入れられる)。このパラメーターは,警報が送信される回数を減らすことによって,制限された資源を介して送信される警報を管理するために使用することができます。
注: ALRHLDCNTネットワーク属性は,ALRCTLDネットワーク属性が使用される時にだけ適用されます。管理サービス・セッションAPPNおよび制御の範囲サポートが使用される時には,ALRHLDCNT値は無視されます。
- *SAME
- 警報保留カウント・ネットワーク属性は変更されません。
- *NOMAX
- 警報は無制限に保留されます。現行の警報保留カウントが最大値です。ALRHLDCNT値を低い値に変更することによって,後で警報を送信することができます。
- 0から32767
- 送信する前に作成できる警報の最大数を指定してください。この最大数に達するまで,警報は「保留」状況になっています。値0を指定した場合には,警報は作成されると同時に送信されます。
| 上 |
警報フィルター (ALRFTR)
警報を処理する時に警報管理機能によって使用される警報フィルターの修飾名を指定します。警報フィルターは,システム補助記憶域プール(ASP)または基本ユーザーASPに常駐します。
単一値
- *SAME
- 値は変更されません。
- *NONE
- 警報フィルターは使用されません。
修飾子1: 警報フィルター
- 名前
- 警報フィルターの名前を指定します。
修飾子2: ライブラリー
- *LIBL
- 一致が見つかるまで,スレッドのライブラリー・リストの中のすべてのライブラリーが検索されます。
- *CURLIB
- オブジェクトを見つけるためにスレッドの現行ライブラリーが使用されます。スレッドの現行ライブラリーとしてライブラリーが指定されていない場合,QGPLライブラリーが使用されます。
- 名前
- 警報フィルターが入っているライブラリーを指定します。
| 上 |
MSG 待ち行列 (MSGQ)
SNADSネットワークを介して受け取られたメッセージを,ユーザー・プロファイルにメッセージ待ち行列が指定されていないユーザーまたは自身のメッセージ待ち行列が使用可能でないユーザーに送るために使用するメッセージ待ち行列の名前およびライブラリーを指定します。メッセージ待ち行列は,システム補助記憶域プール(ASP)または基本ユーザーASP中に存在しなければなりません。
単一値
- *SAME
- メッセージ待ち行列は変更されません。
修飾子1: MSG 待ち行列
- 名前
- メッセージ待ち行列の名前を指定してください。
修飾子2: ライブラリー
- *LIBL
- 一致が見つかるまで,スレッドのライブラリー・リストの中のすべてのライブラリーが検索されます。
- *CURLIB
- オブジェクトを見つけるためにスレッドの現行ライブラリーが使用されます。スレッドの現行ライブラリーとしてライブラリーが指定されていない場合,QGPLライブラリーが使用されます。
- 名前
- メッセージ待ち行列が入っているライブラリーを指定してください。
注: ライブラリー名として*LIBLが使用されている時には,指定されたオブジェクト名を持つメッセージ待ち行列を見つけるために,このコマンドを呼び出すスレッドのライブラリー・リストが検索されます。メッセージ待ち行列が見つかった場合には,それが見つかったライブラリーの名前が,記憶される名前として使用されます。メッセージ待ち行列が見つからない場合には,例外信号が出され,ネットワーク属性は変更されません。ライブラリー名または*CURLIBが指定された時に,このコマンドはメッセージ待ち行列の検索を試みます。指定したライブラリーにメッセージ待ち行列が見つからない場合には,診断メッセージが送られます。コマンド上の他のすべてのパラメーターが正しく指定されている場合には,指定されたライブラリー中でこのコマンドがメッセージ待ち行列を見つけることができてもできなくても,MSGQネットワーク属性が修飾されたメッセージ待ち行列名に変更されます。
| 上 |
出力待ち行列 (OUTQ)
SNADSネットワークを介して受け取られたスプール・ファイルが自身の出力待ち行列を使用できないユーザーのために,送られる出力待ち行列の名前およびライブラリーを指定します。
単一値
- *SAME
- 出力待ち行列は変更されません。
修飾子1: 出力待ち行列
- 名前
- 出力待ち行列の名前およびライブラリーを指定してください。
修飾子2: ライブラリー
- *LIBL
- 一致が見つかるまで,スレッドのライブラリー・リストの中のすべてのライブラリーが検索されます。
- *CURLIB
- オブジェクトを見つけるためにスレッドの現行ライブラリーが使用されます。スレッドの現行ライブラリーとしてライブラリーが指定されていない場合,QGPLライブラリーが使用されます。
- 名前
- 出力待ち行列が入っているライブラリーを指定してください。
注: ライブラリー名として*LIBLが使用されている時には,指定されたオブジェクト名を持つ出力待ち行列を見つけるために,このコマンドを呼び出すスレッドのライブラリー・リストが検索されます。出力待ち行列が見つかった場合には,それが見つかったライブラリーの名前が,記憶される名前の中で使用されます。出力待ち行列が見つからない場合には,例外信号が出され,ネットワーク属性は変更されません。
ライブラリー名または*CURLIBを指定した時には,このコマンドはこの出力待ち行列を見つけようとします。指定したライブラリーに出力待ち行列を見つけることができなかった場合には,診断メッセージが送られます。コマンドの他のすべてのパラメーターが正しく指定されていた場合には,このコマンドが指定されたライブラリー中にこの出力待ち行列を見つけることができなくても,OUTQネットワーク属性が出力待ち行列名に変更されます。
| 上 |
ネットワーク・ジョブの処置(JOBACN)
SNADSネットワークを介してシステムによって受け取られた入力ストリームに対して取られる処置を指定します。
- *SAME
- 入力ストリームに対する処置は変更されません。
- *REJECT
- 入力ストリームはシステムによって拒否されます。この処置によって,システムはネットワークから受信されたジョブ・ストリームを保護することができます。
- *FILE
- 送り先のユーザーによって受け取られたネットワーク・ファイルの待ち行列で入力ストリームがファイルされます。ここでこのユーザーは,入力ストリームを表示,終了,または受け取るか,あるいはジョブ待ち行列に投入することができます。
- *SEARCH
- 入力ストリームに対して取られる処置を決定するためにネットワーク・ジョブ項目のテーブルが検索されます。
| 上 |
最大HOPカウント (MAXHOP)
SNADSネットワークでこのノードを起点とする配布待ち行列項目を受信し,経路上でその最終の宛先に経路指定できる最大回数を指定します。この数値を超えた場合には,配布待ち行列項目は終了し,送信側にフィードバック状況が送り戻されます。
- *SAME
- 配布待ち行列項目を受け取り,経路指定できる最大回数は変更されません。
- 1から255
- 終了までに配布待ち行列項目を受け取り,経路指定できる最大回数を指定してください。
| 上 |
DDM/DRDA 要求のアクセス (DDMACC)
システムが,このシステムのデータ資源をアクセスするためにリモート・システムから送られてくる分散データ管理機能(DDM)要求および分散リレーショナル・データベース・アーキテクチャー(DRDA)要求をどのように処理するのかを指定します。DDMまたはDRDA接続はAPPCの会話,活動TCP/IPまたはOPTICONNECT接続を意味します。このパラメーターに対する変更は即時に効力を持ち,DRDA, DDM,またはDB2マルチシステム・アプリケーションに適用されます。しかし,現在システム上で実行中のジョブは,新しい値を使用しません。DDMACC値はジョブが最初に開始された時にのみアクセスされます。
プログラム名が指定された場合には,そのプログラムはシステム補助記憶域プール(ASP)または基本ユーザーASP中に存在しなければなりません。
単一値
- *SAME
- リモート・システムからのDDM要求の処理方法は変更されません。
- *REJECT
- このシステムでは,リモート・システムからのDDM要求およびDRDA要求は許されません。しかし,このシステムでは,まだDDMまたはDRDAを使用してリモート・システムのファイルまたはSQLテーブルにアクセスすることができます。ソース(クライアント)システムは,*REJECTを指定した他のすべてのシステムのファイルまたはSQLテーブルにアクセスすることはできません。
- *OBJAUT
- DDMまたはDRDAジョブに関連するユーザー・プロファイルがファイルに対する権限を認可されている場合には,すべてのファイル要求またはリモートSQL要求が受け入れられます。ファイルに対する読み取り,書き出し,または更新などのオブジェクト権限も存在していなければなりません。
修飾子1: DDM/DRDA 要求のアクセス
- 名前
- 妥当性検査プログラムの名前を指定します。
修飾子2: ライブラリー
- *LIBL
- 一致が見つかるまで,スレッドのライブラリー・リストの中のすべてのライブラリーが検索されます。
- *CURLIB
- オブジェクトを見つけるためにスレッドの現行ライブラリーが使用されます。スレッドの現行ライブラリーとしてライブラリーが指定されていない場合,QGPLライブラリーが使用されます。
- 名前
- 妥当性検査プログラムが入っているライブラリーを指定します。
注: ライブラリー名として*LIBLが使用されている時には,プログラムを見つけるために,このコマンドを呼び出すスレッドのライブラリー・リストが検索されます。プログラムが見つかった場合には,それが入っているライブラリーが記憶される名前の中で使用されます。プログラムが見つからなかった場合には,例外が通知され,ネットワーク属性は変更されません。
ライブラリー名または*CURLIBを指定した場合には,コマンドはその中でプログラムを見つけようとします。プログラムが見つかった場合には,コマンド上の他のすべてのパラメーターが正しく指定されていれば,DDMACCネットワーク属性が修飾プログラムに変更されます。プログラムが見つからなかった場合には,診断メッセージが送られます。
プログラム名は,システム・オブジェクト・レベルの機密保護を補足することのできるユーザー妥当性検査プログラムを識別します。パーソナル・コンピューターのサポート/38アプリケーションでは,ユーザー機密保護出口プログラムのパラメーター・リストも使用されます。ユーザー出口プログラムでは,共通(*PUBLIC)および専用権限ファイルに対するユーザーのアクセスを制限することができます。ターゲット分散データ管理プログラムのサポートは,ファイルが参照されるたびにユーザー・プログラムを呼び出します。ユーザー出口プログラムは,要求を続けるか終了するかをDDMに指示します。
| 上 |
クライアント要求アクセス (PCSACC)
IBM i Access FOR Windows 要求の処理方法を指定します。要求がどのように処理されるかを指示する特殊値またはプログラム名を指定しなければなりません。これは,IBM i Access FOR Windows アプリケーションに対する,より多くの制御を許可します。このパラメーターに対する変更は即値です。しかし,現在システム上で実行中のジョブは,新しい値を使用しません。PCSACC値がアクセスされるのは,ジョブが最初に開始された時だけです。
プログラム名が指定された場合には,そのプログラムはシステム補助記憶域プール(ASP)または基本ユーザーASP中に存在しなければなりません。
単一値
- *SAME
- この値は変更されません。
- *REJECT
- システムは,クライアントからの要求をすべて拒否します。
- *OBJAUT
- このクライアント要求の通常のオブジェクト権限(例えば,転送機能要求のためにデータベース・ファイルからデータを検索する権限)が検査されます。
- *REGFAC
- システムはシステムの登録機能を使用して,実行する出口プログラム(ある場合)を判別します。出口点に出口プログラムが定義されていないで,この値が指定された場合には,*OBJAUTが使用されます。
修飾子1: クライアント要求アクセス
- 名前
- プログラムの名前を指定してください。
修飾子2: ライブラリー
- *LIBL
- 一致が見つかるまで,スレッドのライブラリー・リストの中のすべてのライブラリーが検索されます。
- *CURLIB
- オブジェクトを見つけるためにスレッドの現行ライブラリーが使用されます。スレッドの現行ライブラリーとしてライブラリーが指定されていない場合,QGPLライブラリーが使用されます。
- 名前
- プログラムが入っているライブラリーを指定してください。
注: ライブラリー名として*LIBLが使用されている時には,プログラムを見つけるために,このコマンドを呼び出すスレッドのライブラリー・リストが検索されます。プログラムが見つかった場合には,それが入っているライブラリーが記憶される名前の中で使用されます。プログラムが見つからなかった場合には,例外が通知され,ネットワーク属性は変更されません。
ライブラリー名または*CURLIBを指定した場合には,コマンドはその中でプログラムを見つけようとします。プログラムが見つかった場合には,コマンドの他のパラメーターがすべて正しく指定されていれば,PCSACCネットワーク属性は修飾プログラム名に変更されます。プログラムが見つからなかった場合には,診断メッセージが送られます。
プログラム名は,システムのオブジェクト・レベルの機密保護を補足できるユーザー提供のIBM i Access FOR Windows ホスト・システム・アプリケーション出口プログラムの名前です。このユーザー出口プログラムは,クライアントから処理される要求を制限することができます。各パーソナル・コンピューター・サポート・アプリケーション・プログラムは,クライアントからの要求のために出口プログラムを呼び出します。ユーザー出口プログラムには,次の2つのパラメーターが渡されます。最初のパラメーターは,クライアントの要求(アプリケーションの名前および要求のタイプ)を記述します。2番目のパラメーターは,このクライアント要求を処理するかどうかをクライアント・サポート・アプリケーションに指示するために,出口プログラムによって使用されます。
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ネットワーク・サーバー・ドメイン (NWSDOMAIN)
属しているシステム上の,すべてのファイル・サーバー入出力プロセッサー(FSIOP)としても知られるすべての統合PCサーバーに対するLANサーバー・ドメインを指定します。
- *SAME
- 値は変更されません。
- *SYSNAME
- 現行システム名が使用されます。
- 文字値
- 1から8文字のシステム名を指定します。
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APPN仮想サポート使用可能 (ALWVRTAPPN)
APPNセッションおよび装置に仮想制御装置の使用を許可するネットワーク属性を識別します。
注: HPRトランスポート・タワー・サポートを使用しているセッションの場合には,このパラメーターの設定は影響しません。このパラメーターの影響を受けるのは,APPN(非HPR)セッションのトラフィックだけです。セッションにHPRトランスポート・タワー・サポートが使用されている場合には,このネットワーク属性の設定とは無関係に仮想制御装置が使用されます。
- *SAME
- 値は変更されません。APPNセッションおよび装置に対する仮想制御装置の使用許可は,*NOの値として出荷されます。
- *NO
- 仮想APPN制御装置は使用されません。
- *YES
- 仮想APPN制御装置が使用されます。
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HPR トランスポート・タワー使用可能 (ALWHPRTWR)
APPNセッションのトラフィックに対するHPRトランスポート・タワー・サポートの使用を許可するネットワーク属性を指定します。
- *SAME
- 値は変更されません。APPNセッションのトラフィックに対するHPRトランスポート・タワー・サポートの使用は,*NOの値として出荷されます。
- *NO
- HPRトランスポート・タワーは使用されません。
- *YES
- HPRトランスポート・タワーが使用されます。
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仮想制御装置自動作成装置 (VRTAUTODEV)
仮想制御装置上に自動的に作成されるAPPC装置の数の上限を指定します。
- *SAME
- 値は変更されません。仮想制御装置上に自動的に作成されるAPPC装置の数の限度の値は,100として出荷されます。
- 1から254
- 仮想制御装置上に自動的に作成されるAPPC装置の数の限度を指定してください。仮想制御装置に接続された装置の数が指定された値より大きいか等しい場合には,その仮想制御装置について追加のAPPC装置は自動的には作成されません。手操作であれば,この限度を超えて追加の装置を作成することができます。
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HPRパス・スイッチ・タイマー (HPRPTHTMR)
RTP接続のパス・スイッチの試みのために許可する時間の長さ(分数)を指定します。次の4つの定位置の値を指定して,セッションのトラフィックのタイプを基礎として許可される時間を制御することができます。
- ネットワーク優先順位のトラフィック
- 高優先順位のトラフィック
- 中優先順位のトラフィック
- 低優先順位のトラフィック
要素1: ネットワーク優先順位
- *SAME
- 値は変更されません。ネットワーク伝送優先順位を持つRTP接続のパス・スイッチの試みのために許可する時間の長さの値は,1分として出荷されます。
- *NONE
- パス・スイッチは許可されません。
- 1から10000
- ネットワーク伝送優先順位を持つRTP接続のパス・スイッチの試みのために許可する時間の長さ(分数)を指定してください。
要素2: 高優先順位
- *SAME
- 値は変更されません。高伝送優先順位を持つRTP接続のパス・スイッチの試みのために許可する時間の長さの値は,2分として出荷されます。
- *NONE
- パス・スイッチは許可されません。
- 1から10000
- 高伝送優先順位を持つRTP接続のパス・スイッチの試みのために許可する時間の長さ(分数)を指定してください。
要素3: 中優先順位
- *SAME
- 値は変更されません。中伝送優先順位を持つRTP接続のパス・スイッチの試みのために許可する時間の長さの値は,4分として出荷されます。
- *NONE
- パス・スイッチは許可されません。
- 1から10000
- 中伝送優先順位を持つRTP接続のパス・スイッチの試みのために許可する時間の長さ(分数)を指定してください。
要素4: 低優先順位
- *SAME
- 値は変更されません。低伝送優先順位を持つRTP接続のパス・スイッチの試みのために許可する時間の長さの値は,8分として出荷されます。
- *NONE
- パス・スイッチは許可されません。
- 1から10000
- 低伝送優先順位を持つRTP接続のパス・スイッチの試みのために許可する時間の長さ(分数)を指定してください。
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クラスターへの追加可能 (ALWADDCLU)
このシステムによって他のシステムをクラスター中のノードとして追加できるようにするかどうかを指定します。
- *SAME
- 値は変更されません。システムは値*NONEで出荷されています。
- *NONE
- 他のシステムは,このシステムをクラスター中のノードとして追加することはできません。
- *ANY
- 他のすべてのシステムは,このシステムをクラスター中のノードとして追加することができます。
- *RQSAUT
- クラスターの追加要求が認証された後に限り,他のすべてのシステムはこのシステムをクラスター中のノードとして追加することができます。
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モデムの国別または地域ID (MDMCNTRYID)
モデムと関連した国別または地域別IDを指定します。モデムの有効な国別または地域別IDのリストは,このパラメーターのプロンプトが出されている間にF4キーを押すと表示されます。
MDMCNTRYIDはシステム入出力アダプターの内部にあるモデムの各国特有または各地域特有の省略時特性を定義します。この値は,適切な操作を保証するために,また,一部の国または地域の法的要件を満たすように,正しく構成しなければなりません。モデムの国別または地域別IDが設定されていないと,アダプターは回線のオンへの変更を正常に実行できません。
- *SAME
- 値は変更されません。システムはブランクの値で出荷されています。
- 文字値
- モデムによって使用される国別または地域別のIDを指定します。
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例
例1:保留中のシステム名の変更
CHGNETA SYSNAME(SYSTEST) ALRSTS(*ON)
ALRPRIFP(*YES) ALRLOGSTS(*LOCAL)
このコマンドは,保留中のシステム名を変更します。現行システムは次回のIPL時に変更されます。ローカル警報が生成されて記録され,このシステムは1次フォーカル・ポイントになります。
例2:ノード・サーバーの変更
CHGNETA LCLCPNAME(CPNAME) LCLNETID(NETNAME)
NETSERVER((*LCLNETID BOSTON)
(MINN ROCHEST) (MAINE BANGOR))
このコマンドは,ネットワーク・ノード・サーバーのローカル制御点の名前,ネットワークID,およびリストを変更します。サーバーが使用されるのは,ノード・タイプが*ENDNODEまたは*BEXNODEである場合だけです。
例3:ノード・サーバーのリストの消去
CHGNETA NETSERVER(*NONE) DDMACC(DDMLIB/DDMPGM)
このコマンドは,ネットワーク・ノード・サーバーのリストを消去して,DDMアクセス・プログラムの名前を設定します。
例4: APPN仮想オブジェクト・モデルの実装
CHGNETA ALWVRTAPPN(*YES)
このコマンドによって,今後のAPPN装置およびセッションでは仮想制御装置が使用されます。
例5: APPNセッションでのHPRトランスポート・タワーの許可
CHGNETA ALWHPRTWR(*YES) HPRPTHTMR(1 2 4 8)
このコマンドは,可能な場合にAPPNセッション・トラフィックにHPRトランスポート・タワー・サポートを使用できるようにします。これは,また,HPRパス・スイッチ・タイマーを省略時の値にリセットします。
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エラー・メッセージ
*ESCAPE メッセージ
- CPFE018
- サブシステムQSYSWRKが非活動状態か終了中である。
- CPFE033
- IP OVER IPXが活動化されていません。
- CPFE034
- IP OVER IPXが活動化されましたが,エラーが起こりました。
- CPFE035
- IP OVER IPXが非活動化されましたが,エラーが起こりました。
- CPF1001
- システム応答の待機時間が満了した。
- CPF1007
- 値&1の文字が正しくない。
- CPF1066
- ネットワーク属性は変更されなかった。
- CPF1097
- 一部のネットワーク属性の変更が認可されていない。
- CPF1844
- ネットワーク属性&1をアクセスすることができない。
- CPF91EB
- フィルター・タイプ&3はこの操作には正しくありません。
- CPF9801
- ライブラリー&3にオブジェクト&2が見つからない。
- CPF9807
- ライブラリー・リストの1つまたは複数のライブラリーが削除された。
- CPF9808
- ライブラリー・リストの1つまたは複数のライブラリーを割り振ることができない。
- CPF9899
- コマンドの処理中にエラーが起こった。
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