3270 遠隔接続機構を装備すると、3270 SNA 制御装置または 3274 エミュレート装置を IBM® i モデルに接続することができます。データ記述仕様 (DDS) を使用する 3270 用アプリケーションには、プログラミング上の変更を必要とするものがあります。
操作員は 3277、3278、または 3279 データ入力型キーボードで、ほとんどの機構および機能を、 同じように構成され許可された 5250 ワークステーションの場合と同じように使用することができます。 接続された装置については遠隔 5251 と同じ機能と制約事項がありますが、これには次のような例外があります。
加えて、ユーザー・アプリケーションによりエラー・メッセージを表示するよう書き込み操作が要求された場合には、遠隔 3270 表示装置にエラー・メッセージをリセットさせるため、書き込み操作のすぐ後に読み取り操作が行わなければなりません。 エラー・メッセージの書き込み操作に続く読み取り操作は、ターゲットの表示装置のタイプにかかわらず、呼び出しアプリケーションによって使用されなければなりません。 読み取り操作が、ユーザー・アプリケーションにより要求されたエラー・メッセージの書き込みのすぐ後に行われなかった場合には、遠隔 3270 表示装置は、ユーザーに読まれる前に、エラー・メッセージをオーバーレイすることがあります。