各ファイル・タイプの DDS の例
以下の例は、適切な高水準言語のプログラムで使用することができます。
データベース・ファイルの例には、以下のタイプがあります。
フィールド参照ファイル (データの記憶の目的ではなく参照の目的で使用される物理ファイル)
物理ファイル
論理ファイル
装置ファイルの例には、以下のタイプがあります。
ヘルプ仕様が指定されている表示装置ファイル
サブファイルの例
印刷装置ファイル
ICF ファイル
フィールド参照ファイルの例
この例では、1 つのアプリケーション・プログラムで使用される すべてのフィールド、およびこのフィールド参照ファイル内のみの参照フィールドが 定義されています。
新規レコード様式を指定している物理ファイルの例
この例では、参照ファイルのフィールドが使用され (REF キーワード)、キー順アクセス・パスが使用されています。
複数の様式および新規キーを指定している論理ファイルの例
この例では新しいフィールド仕様が使用され、2 つのレコード様式が定義されています。 各レコード様式では、関連の物理ファイルの異なるビューが提供され、 関連の物理ファイルとは異なるキーが使用されます。
新規レコード様式を指定している論理ファイルの例
この例では、関連する物理ファイルとは異なるレコード様式が指定されています。 この例では、UNIQUE キーワードが重要です。
結合論理ファイルの例
この例は、結合論理ファイルが 3 つの物理ファイル (PF1、PF2、および PF3) を結合することを指定しています。その結果、アプリケーション・プログラムは、3 つの異なる物理ファイルに保管されている名前、住所、 および給与に関する情報を、1 回の入力操作で入手することができます。
DDS の 2 つのレコード様式を用いた照会画面の例
この例は、データ記述仕様 (DDS) での表示を定義するものです。 この画面は、レコード様式 PROMPT および RESPONSE に対する出力操作によって示されています。
SFLPAG と SFLSIZ の値が等しいサブファイルの例
この例は、データ記述仕様 (DDS) での表示を定義するものです。 サブファイル制御レコード形式 SFLCTL1 に対して出力操作が実行されると、表示が出されます。
IBM i および高水準言語プログラムによるページングを使用しているサブファイルの例
この例では、システム資源を効率よく用いる組み合わせ方式によるサブファイルのページングを示します。
2 つのディスプレイ・サイズで表示可能な水平方向のサブファイルの例
この例では、データ記述仕様 (DDS) で定義されたサブファイルが、24 x 80 の画面サイズと、27 x 132 の画面サイズで表示された場合を示しています。
DDS を使用しているメッセージ・サブファイルの例
この例は、メッセージ・サブファイルを定義する方法を示すものです。 この表示はメッセージ・サブファイルを示しています。
DDS を使用している印刷装置ファイルの例
この例には、得意先マスター・リストを印刷するためのデータ記述仕様 (DDS) が入っています。
DDS を使用しているシステム間通信機能 (ICF) ファイルの例
次の例は、
IBM® i
プラットフォームとリモート・システムまたはリモート装置との間でデータを伝送するためのデータ記述仕様 (DDS) です。
親トピック:
DDS の例