dbts コマンド

目的

シン・サーバーをデバッグします。

構文

dbts [-v] ThinServer

説明

dbts コマンドはシン・サーバーをデバッグ・モードで始動します。 このコマンドは、シン・サーバー用に作成されたデバッグ・ブート・イメージを検索して、シン・サーバーが以前にデバッグ・モードで始動されたかどうかを検査します。 デバッグ・ブート・イメージが検出されなかった場合、シン・サーバーが使用している共通イメージのクローンが作成され、そのクローンからデバッグ・ブート・イメージが作成されて、シン・サーバーがデバッグ・モードにブートできるようになります。 デバッグ・ブート・イメージ・クローンは次の命名規則を使用します。
{COSI name}_{thin server name}-debug
シン・サーバーがデバッグ共通イメージの使用を完了した後で、swts コマンドを実行してシン・サーバーを別の共通イメージに切り替える必要があります。 rmcosi コマンドは、dbts コマンドから作成されたデバッグ共通イメージを除去します。 dbts コマンドは、NIM マスターまたはシン・サーバー上でのみ実行できます。

フラグ

項目 説明
-v dbts コマンドの実行中に詳細デバッグ出力を使用可能にします。

終了状況

項目 説明
0 コマンドは正常に完了しました。
>0 エラーが発生しました。

セキュリティー

アクセス制御: dbts コマンドを実行するには、root 権限が必要です。

  1. cosi1 という名前の共通イメージを使用している lobo という名前のシン・サーバーをデバッグ・モードにブートするには、次のように入力します。
    dbts lobo
    cosi1_lobo-debug という名前のデバッグ・ブート・イメージが作成され、lobo をデバッグ・モードにブートします。

場所

/usr/sbin/dbts

ファイル

項目 説明
/etc/niminfo NIM が使用する変数が入っています。