rup コマンド
目的
ローカル・ネットワーク上のリモート・ホストの状況を表示します。
構文
説明
rup コマンドは、ローカル・ネットワーク上でブロードキャストを行い、受信した応答を表示することにより、リモート・ホストの状況を表示します。 出力結果をソートしたい場合には、フラグを指定してください。 フラグを指定しないと、rup コマンドは応答を受信した順序どおりに表示します。 コマンド・ラインで複数のホストを指定すると、rup コマンドはフラグをすべて無視し、指定されたホストの順序どおりに出力結果を表示します。 inetd デーモンは必ず使用してください。
注:
- ブロードキャスティングはゲートウェイを介して機能しません。 したがって、ホストを指定しない場合には、使用中のネットワーク上のホストだけが、rup コマンドに応答可能です。
- Load-平均統計はカーネルによって保持されません。 ロード平均は、このコマンドにより、常に 0 (ゼロ) として報告されます。
フラグ
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| -h | 表示内容を、アルファベット順にホスト名でソートします。 |
| -l | 表示内容をロード平均でソートします。 |
| -t | 表示内容を、ネットワーク上の実行時間の長さでソートします。 |
例
- ネットワーク上のすべてのホストの状況を調べ、リストをホスト名のアルファベット順にソートするには、次のように入力します。/usr/bin/rup -h
- 各マシンの負荷平均に従って、ネットワーク上のすべてのホストのリストを表示するには、次のように入力します。/usr/bin/rup -l
- ホストの状況を表示するには、次のように入力します。
この例では、 ロップ コマンドは、以下の名前のホストの状況を表示します。brutus./usr/bin/rup brutus - ネットワーク上のすべてのホストの状況を、各マシンの実行時間の長さでソートして表示するには、次のように入力します。/usr/bin/rup -t
ファイル
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| HTML |