早期ページ・スペース割り当て
プロセスがページ不足のために kill されないようにしたい場合、このプロセスは、 早期ページ・スペース割り振りポリシーを使用してページング・スペースを事前に 割り当てることができます。
これは、PSALLOC と呼ばれる環境変数の値を early に設定することによって行います。 これはプロセスの中またはコマンド・ラインから (PSALLOC=early コマンド) 行います。 プロセスが malloc() サブルーチンを使用してメモリーを割り当てると、 このメモリーにはこのプロセス用に予約されたページング・スペースのディスク・ブロックができます。すなわち、これらのディスク・ブロックがこのプロセス用に予約され、プロセスがページアウトを必要としたときには、 常に使用可能なページング・スペースのスロットがあるという保証が与えられるわけです。 早期ページ・スペース割り振りポリシーを使用している場合、CPU の節約が重要なら、 NODISCLAIM=true と呼ばれる別の環境変数を設定して、 free() サブルーチン呼び出しのたびに、 さらに disclaim() システム・コールにならないようにすることができます。