プロセスの検査
停止したプロセスによってシステムが非アクティブになる場合があります。
以下の方法でシステム・プロセスを検査します。
- 行スクロールの再始動
- Ctrl+D キー・シーケンスの使用
- Ctrl+C キー・シーケンスの使用
- リモート端末装置またはホストからのログイン
- 停止したプロセスのリモートからの終了
行スクロールの再始動:
Ctrl-S キー・シーケンスによって停止した行スクロールを再始動するには、以下の手順を実行します。
- 問題のプロセスに関連するウィンドウまたはシェルを活動化する。
- Ctrl-Q キー・シーケンスを押して、スクロールを再始動する。Ctrl-S キー・シーケンスは行スクロールを停止し、Ctrl-Q キー・シーケンスは行スクロールを再始動します。
スクロール・チェックでシステムの非アクティブの問題が解決しなかった場合は、次のセクションの「Ctrl-D キー・シーケンスの使用」に進んでください。
Ctrl-D キー・シーケンスの使用
- 問題のプロセスに関連するウィンドウまたはシェルを活動化する。
- Ctrl-D キー・シーケンスを押す。 Ctrl-D キー・シーケンスは、ファイル終了 (EOF) シグナルをプロセスに送ります。 Ctrl-D キー・シーケンスは、ウィンドウまたはシェルをクローズし、ユーザーをログアウトさせます。
Ctrl-D キー・シーケンスでシステムの非アクティブの問題が解決しなかった場合は、次のセクションの「Ctrl-C キー・シーケンスの使用」に進んでください。
Ctrl-C キー・シーケンスの使用:
停止したプロセスを、以下の方法で終了します。
- 問題のプロセスに関連するウィンドウまたはシェルを活動化する。
- Ctrl-C キー・シーケンスを押す。 Ctrl-C キー・シーケンスは、現在の検索またはフィルターを停止します。
Ctrl-C キー・シーケンスでシステムの非アクティブの問題が解決しなかった場合は、次のセクションの「リモート端末装置またはホストからのログイン:」に進んでください。
リモート端末装置またはホストからのログイン:
リモートからログインするには、以下の 2 つの方法があります。
- システムに複数の端末装置が接続されている場合は、別の端末装置から システムにログインする。
- 次のように tn コマンドを入力して、ネットワーク上の別のホストからログインします (システムがネットワークに接続されている場合)。
tn コマンドを使用すると、通常のログイン名およびパスワードを尋ねる画面が表示されます。tn YourSystemName
リモート端末装置またはホストからシステムにログインできた場合は、次のセクションの「停止したプロセスのリモートからの終了」に進んでください。
リモート端末装置またはホストからシステムにログインできなかった場合は、システムを再起動する必要があります。
システム・ダンプを始動して、システムが非アクティブになった原因を判別することもできます。
停止したプロセスのリモートからの終了
停止したプロセスをリモート端末装置から終了するには、以下の手順を実行します。
- 以下の ps コマンドを入力して、アクティブ・プロセスをリストします。
-e および -f フラグは、すべてのアクティブおよび非アクティブなプロセスを示します。ps -ef - 停止したプロセスのプロセス ID を識別する。プロセスの識別に役立つように、検索ストリングを指定して grep コマンドを使用します。 例えば、xlock プロセスを終了するには、次のように入力してプロセス ID を検索します。
grep コマンドを使用すると、ps コマンドからの出力に検索をかけて、指定されたプロセスのプロセス ID を識別できます。ps -ef | grep xlock - 以下の kill コマンドを入力して、プロセスを終了します。注: 開始しなかったプロセスで kill コマンドを使用するには、root ユーザー権限が必要です。
問題のあるプロセスを識別できない場合は、最後に活動化されたプロセスによってシステムが非アクティブにされている可能性があります。 最新のプロセスに問題があると思われる場合は、そのプロセスを終了します。kill -9 ProcessID
プロセス検査でシステムの非アクティブの問題を訂正しなかった場合は、 システムを再起動する必要があります。