クライアント・ネットワーク・サービス

クライアント・ネットワーク・サービス (SMIT 高速パス smit clientnet を使用してアクセスできる) は、このオペレーティング・システムで使用可能な TCP/IP プロトコルを参照します。

各プロトコル (またはサービス) は、そのプロトコルがネットワーク上で使用するポート番号によって認識されるので、予約済みポート とも呼ばれています。 プログラマーにとって便利なように、ポート番号は番号だけでなく名前でも参照できます。 例えば、TCP/IP メール・プロトコルはポート 25 を使用し、smtp という名前で認識されます。 プロトコルが /etc/services ファイル内にリストされている (コメント化されていない) 場合、ホストはそのプロトコルを使用できます。

デフォルトでは、すべての TCP/IP プロトコルが /etc/services ファイル内に定義されています。 このファイルを構成する必要はありません。 独自のクライアント/サーバー・プログラムを作成する際、独自のサービスを /etc/services ファイルに追加し、そのサービスに対して特定のポート番号と名前を予約することができます。 独自のサービスを /etc/services に追加する場合は、ポート番号 0 から 1024 がシステム用に予約済みである点に注意してください。

表 1. クライアント・ネットワーク・サービス・タスク
タスク SMIT 高速パス コマンドまたはファイル
すべてのサービスのリスト smit lsservices /etc/services を表示する
サービスの追加 smit mkservices EDIT /etc/services
サービスの特性の変更/表示 smit chservices EDIT /etc/services
サービスの除去 smit rmservices EDIT /etc/services