AT コマンド

Hayes Smartmodem コマンド・セットには、多くの一般的なモデムで使用される AT コマンド・セットが含まれます。

この情報は、Hayes Microcomputer Products, Inc. 発行の、Hayes Smartmodem 2400 の 「Quick Reference Card」から転載したものです。 関連する AT コマンドについては、このモデムの文書を参照してください。

項目 説明
AT コマンド接頭部 - コマンド・ラインの先頭に付けます。
<CR> 復帰 (改行) 文字 - コマンド・ラインを終了します。
A オフフックにします。コマンド・モードのままです。
A/ 直前のコマンド・ラインを繰り返します。 このコマンドには、先頭の AT も末尾の <CR>/ も付きません。
B0 1,200 bps 通信用の CCITT V.22 規格を選択します。
B1 1,200 bps 通信用の Bell 212A 規格を選択します。
D 発信モードに入り、後続の番号をダイヤルし、オンラインにしようとします。 通常、D のあとにはトーンを表す T が続きます。パルスを表す P も使用できます。
DS=n ロケーション n に保管されている番号をダイヤルします。
E0 コマンド状態での文字エコーを使用不可にします。
E1 コマンド状態での文字エコーを使用可能にします。
H0 オンフックにします (電話を切ります)。
H1 フック・スイッチと補助リレーを操作します。
I0 プロダクト識別コードを戻します。
I1 ファームウェア ROM 上でチェックサムを実行し、チェックサムを戻します。
I2 ファームウェア ROM 上でチェックサムを実行し、その結果として「OK」または「ERROR」を戻します。
L0 スピーカーをオフにします。
L1 スピーカーの音量を下げます。
L2 スピーカーの音量を中程度にします。
L3 スピーカーの音量を上げます。
M0 スピーカーをオフにします。
M1 キャリアが検出されるまで、スピーカーをオンにします。
M2 スピーカーを常にオンにします。
M3 ダイヤル中以外は、キャリアが検出されるまでスピーカーをオンにします。
O0 オンライン状態に入ります。
O1 オンライン状態に入って、イコライザーのリトレーニングを開始します。
Q0 モデムは結果コードを戻します。
Q1 モデムは結果コードを戻しません。
Sr レジスター r へのポインターを設定します。
Sr=n レジスター r を値 n に設定します。
V0 結果コードを数値フォーマットで表示します。
V1 結果コードを詳細フォーマット (ワード) で表示します。
X0 結果コード 0 から 4 で表される機能を使用可能にします。
X1 結果コード 0 から 5、10 で表される機能を使用可能にします。
X2 結果コード 0 から 6、10 で表される機能を使用可能にします。
X3 結果コード 0 から 5、7、10 で表される機能を使用可能にします。
X4 結果コード 0 から 7、10 で表される機能を使用可能にします。
Y0 長時間の無応答時の切断を使用不可にします。
Y1 長時間の無応答時の切断を使用可能にします。
Z モデムをリセットします。
&C0 データ・キャリアが常に存在するものと想定します。
&C1 データ・キャリアが存在するかどうかを追跡します。
&D0 DTR シグナルを無視します。
&D1 DTR がオンからオフに変わると、コマンド状態になります。
&D2 DTR がオンからオフに変わると、回線を切ってコマンド状態になります。
&D3 DTR がオンからオフに変わると、リセットします。
&F 出荷時の設定をアクティブな構成として再呼び出しします。
&G0 ガード・トーンなし。
&G1 500 Hz のガード・トーン。
&G2 1,800 Hz のガード・トーン。
&J0 RJ-11/RJ41/RJ45S telco ジャック。
&J1 RJ-11/RJ-13 telco ジャック。
&P0 make/break 比が 39/61 のパルス・ダイヤル。
&P1 make/break 比が 33/67 のパルス・ダイヤル。
&Q0 非同期モードで動作します。
&Qn 同期モード n で動作します。
&R0 RTS に従って CTS を追跡します。
&R1 RTS を無視します。常に CTS が存在するものと想定します。
&S0 DSR シグナルが存在するものと想定します。
&S1 DSR シグナルが存在するかどうかを追跡します。
&T0 進行中のテストを終了します。
&T1 ローカル・アナログ・ループバックを開始します。
&T3 デジタル・ループバックを開始します。
&T4 リモート・モデムからのリモート・データ・リンク (RDL) 要求を受け入れます。
&T5 リモート・モデムからの RDL 要求を拒否します。
&T6 リモート・デジタル・ループバックを開始します。
&T7 自己診断テストを使用してリモート・デジタル・ループバックを開始します。
&T8 自己診断テストを使用してローカル・アナログ・ループバックを開始します。
&V アクティブな構成、ユーザー・プロファイル、保管されている番号を表示します。
&Wn アクティブな構成の保管可能なパラメーターをユーザー・プロファイル n に保管します。
&X0 モデムが送信クロック・シグナルを出力します。
&X1 データ端末装置が送信クロック・シグナルを出力します。
&X2 受信キャリアが送信クロック・シグナルを出力します。
&Yn ユーザー・プロファイル n を再呼び出しします。
&Zn=x 電話番号 x をロケーション n に保管します。