ndp コマンド

目的

IPv6 の隣接ディスカバリーを表示して制御します。

構文

ndp [ -n ] ホスト名

ndp [ -n ] -a

ndp [ -d ] ホスト名 | IpAddress

ndp [ -i インターフェースインデックス ] -s ホスト名 アドレス [ テンポラリ ]

説明

ndp プログラムは、IPv6 NDP (隣接ディスカバリー・プロトコル) によって使用される IPv6-to-Ethernet、IPv6-to-TokenRing、または IPv6-to-InfiniBand アドレス変換テーブルを表示し、修正します。

フラグを指定しない場合、プログラムは hostnameの現在の ndp エントリーを表示します。 ホストは、IPv6 テキスト表記を使用して、名前や番号で指定されることがあります。

フラグ

項目 説明
-a 現在の ndp エントリーをすべて表示します。
-d スーパーユーザーが、 -d フラグを指定して hostname というホストのエントリーを削除できるようにします。
-i インターフェース・インデックス -s フラグ (ローカル・リンク・インターフェースで有用) と共に ndp エントリーを追加する場合に使用するインターフェースの索引を指定します。
-n ネットワーク・アドレスを数字で表示します (通常、ndp は、アドレスを記号で表示しようとします)。
-s ホスト名アドレス ハードウェア・アドレス addrを使用して hostnamendp エントリーを作成します。 ハードウェア・アドレスはコロンで区切られた 6 つの 16 進バイトで指定されます。 コマンド内に temp が指定されていない限り、このエントリーは永続となります。

- a フラグの出力例を示します。
# ndp -a
e-crankv6 (::903:9182) at link#2 0:20:af:db:b8:cf
e-crankv6-11 (fe80:0:100::20:afdb:b8cf) at link#2 0:20:af:db:b8:cf
e-crankv6-11 (fe80::2:c903:1:1e85) at link#5 SQP:0xe SLID0x49 DQP:0x48 DLID:0xf 
0:48:fe80::2:c903:1:1e85 [InfiniBand]
# ndp -d e-crankv6-11
e-crankv6-11 (fe80:0:100::20:afdb:b8cf) deleted
# ndp -d fe80::2:c903:1:1e85